【スポーツ健康学部】2024年度教員採用試験合格者報告会(小学校)を開催しました
6名の報告者を迎え、小学校教職を目指す2年生から3年生の8名の学生が参加しました。
報告会では、今年度実施された教員採用試験の合格者のうち、4年次受験での千葉県小学校の合格者3名、横浜市小学校の合格者1名、そして3年次受験での川崎市小学校の合格者2名の計6名が報告しました。
昼休みの時間帯での開催だったため、皆で軽食を取りながら、教職員の参観者も含めて和気あいあいとした雰囲気での報告会となりました。
最初に全体での報告として、自治体ごとに、試験日程や内容、出願までの流れ、勉強法、自分の対策で良かった点などについて貴重な経験談を話してくれました。自ら使用した参考書等や面接ノート、出願書類(面接カード)等を持参してくれた報告者もおり、参加者にとって大きな学びとなりました。そして全体での報告後には、座談会形式で豊かな情報交換を行うことができました。
報告会の様子
千葉県の合格者3名を代表して1名が自治体の特徴等を含めて報告しました。
予め用意した概要メモや、使用した教材等も駆使しながら、どのような内容の対策をいつ取り組んだのかという具体的なポイントを説明しました。
会場には多くの教職員が駆け付け、瀬戸キャンパスの教職員全体で見守っていただきました。
横浜市小学校の合格者した学生の報告の様子です。対策するうえで、本学の環境をどう活用するかについてや、次の受験生へのエールを中心に話しました。
参加者は軽食を取りながらの開催となりました。また、報告者同士でも「あのとき頑張ったよね」フォローしたり互いに頷く姿も見られました。
最後に、川崎市小学校の3年次受験の合格者2人組の報告です。川崎市小学校は、大学推薦を活用しつつ3年次受験で翌々年度(2026年度)の採用予定までが決まる全国でも珍しい方式になっています。その流れや出願書類の具体的なところまで詳しく協力して話してくれました。
報告後は、時間は限られていましたが、質疑応答を含めた座談会を行いました。
座談会の中で、参加者は個別に詳細な情報を仕入れたり、先生方を交えてお話を聞いたりと情報交換を行っていました。
報告者の皆さんも、次年度に向けて頑張ろうという後輩たちに親身になって話をしてくれました。