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学部の活動

【リハビリテーション学部】授業の様子を紹介



理学療法評価学Ⅰ

リハビリテーション学部2年生には、理学療法評価学といって、患者さんの状態を把握し適切な理学療法の実施へつなげる過程を学ぶ授業があります。

伊東佑太准教授から、授業の様子が届きました。

理学療法評価学Ⅰ&と理学療法評価学演習は2回の座学を経て実習室での実習へ突入しました。
前方から出入口ぎりぎりまで学生達で埋まった実習室は壮観です。

本日は四肢長、周径(腕脚の長さ、太さ)の測定にチャレンジしました。昨年度学習した内容を忘れている学生もちらほら。
これを機に復習に励んでほしいですね。

逆瀬川雄介助手から、授業の様子が届きました。

2年生になり、徐々に座学から実技の講義が増えてきました!
前回は形態計測を実施。今回からはゴニオメーターを使ってROM検査を開始しました。

ROMとは、【Range of Motion:関節可動域】のことを指し、この検査では関節がどの程度動くかを測定します。
今回は下肢!股関節・膝関節・足関節のROM検査に取り組んでいます。

写真は青木一治教授が指導している様子

肥田朋子教授から、授業の様子が届きました。

演習の時間には、その評価の過程の中で実施する検査測定手技を実習する機会を設けています。
これまでに腕や足の長さや太さを測定し、左右差を調べたり、関節がどの程度動くかを測定する実技を経験してきました。そして来週(5/27)は、その成果を確認するための実技試験があります。今日は試験前最後の授業で、学生たちは真剣に技の習得と知識の整理に努めていました。

生理学実習

肥田朋子教授から、授業の様子が届きました。

リハビリテーション学部2年生は生理学実習で6つの課題に挑戦していきます。
今回、ご紹介する課題は<呼吸機能を測ろう>です。
学生たちは呼吸数を数えたり、呼吸音(空気の流れる音)を聴いたり、肺活量などを測りました。健常人の状態を知り、疾患による呼吸機能低下を想像します。

渡邊 晶規教授から、授業の様子が届きました。

2年生科目『生理学実習』では6つの課題について実習しています。
神経伝導速度(神経が伝わる速さ)の計測をする実習の風景です。学生一人ひとりが計測を体験します。
解剖学で身につけた神経の走行、筋肉の位置に関する知識を動員し、適切に神経に電気刺激を加え、適切に筋肉に電極を貼ることが求められます。測定結果から神経生理について理解を深めます。

義肢装具学演習

1回目:渡邊晶規教授から、授業の様子が届きました。

装具作成実習が開始しました!
リハビリテーション学部では「義肢装具学演習」の中で実際に装具を作成する実習を行っています。今日は前半グループの全員がギプス採型を行いました。また並行して義足体験、電動義手体験も行いました。皆さん楽しく充実した体験ができたようです。

2回目:伊東佑太准教授から、授業の様子が届きました。

6/7(土)、前半グループ2回目の装具作製実習が行われました。
午前中には1回目に採型したモデルから、講師の奥野先生、東名ブレースさんご協力の元、プラスチック成型してもらった装具のトリミング、組み立てまで行いました。

午後からは完成した装具を装着して適合チェックを行い、装着した状態での歩行の観察をしながら、各種装具の特徴や注意点を学びました。

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