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学部の活動

【法学部】学内公開講演会「祖父・宇田川潤四郎を通して見る今の私たち―個人の尊厳と民主主義―」を開催


2024年7月2日(火)「比較政治学」(担当:鈴木隆教授)において、NIRA総合研究開発機構の宇田川淑恵氏を講師にお招きし、「祖父・宇田川潤四郎を通して見る今の私たち―個人の尊厳と民主主義―」と題して学内公開講演会を開催しました。

宇田川氏はNHK連続テレビ小説「虎に翼」で滝藤賢一さんが演じる主人公寅子の上司・多岐川幸四郎のモデルとなった「家庭裁判所の父」宇田川潤四郎裁判官の直孫に当たり、現在は法や政治の分野で研究活動に従事されています。
当日は「虎に翼」のタイムリーな話題に触れながら、「個人の尊厳」「民主主義」といった内容を軸に、激変する世界の中で法と民主主義の果たすべき役割について解説してくださいました。
講演後の質疑応答では、家庭裁判所の扱う「少年事件」と「家事事件」に関することや、「個人の尊厳」と「表現の自由」を両立しつつ、民主主義を機能させることなどについて質問が出されたほか、講演会終了後も、引き続き熱心に質問する学生の姿が見られるなど、大変有意義な講演会となりました。
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