【法学部】翼法律研究会が「民事模擬裁判」を実施
2024年12月17日(火)に、翼法律研究会の会員が名古屋キャンパスしろとりの法廷教室にて「民事模擬裁判」を実施しました。
模擬裁判は、コロナ禍以前は行われていましたが、コロナ禍により中断されたことで、しばらく行われていませんでした。
そのような中、昨年度、翼法律研究会の会長であった法学部4年の学生が主体となって「刑事模擬裁判」を実施し、今年度は法学部の学生3名が中心となり、「民事模擬裁判」が実施されました。
民事模擬裁判は、裁判手続きについての法律である「民事訴訟法」をベースにしていることから、「民事訴訟法」の知識が必要であることに加え、権利・義務について規定する法律である「民法」についての知識も要するため、実施の難易度が高いものになっています。また昨年度が「刑事」であるのに対して今年度は「民事」であることから、前回のノウハウは使えず、会員の皆さんは準備が大変だったと思います。そのような状況でも、事案をシンプルにして焦点を絞ることで、初学者やそもそも法律について知らない方でも参加できる内容に仕上がっており、当日はご来場くださった何名かの方に裁判官役としてご参加頂くなど、とても良い模擬裁判になりました。
主催した会員の皆さん、ご来場くださった皆さん共に良い経験になったのではないかと思います。
模擬裁判は、コロナ禍以前は行われていましたが、コロナ禍により中断されたことで、しばらく行われていませんでした。
そのような中、昨年度、翼法律研究会の会長であった法学部4年の学生が主体となって「刑事模擬裁判」を実施し、今年度は法学部の学生3名が中心となり、「民事模擬裁判」が実施されました。
民事模擬裁判は、裁判手続きについての法律である「民事訴訟法」をベースにしていることから、「民事訴訟法」の知識が必要であることに加え、権利・義務について規定する法律である「民法」についての知識も要するため、実施の難易度が高いものになっています。また昨年度が「刑事」であるのに対して今年度は「民事」であることから、前回のノウハウは使えず、会員の皆さんは準備が大変だったと思います。そのような状況でも、事案をシンプルにして焦点を絞ることで、初学者やそもそも法律について知らない方でも参加できる内容に仕上がっており、当日はご来場くださった何名かの方に裁判官役としてご参加頂くなど、とても良い模擬裁判になりました。
主催した会員の皆さん、ご来場くださった皆さん共に良い経験になったのではないかと思います。