【法学部】1年生基礎セミナーで課外活動を実施
法学部1年基礎セミナーの課外活動の様子が届きました。
姜ゼミ 裁判所見学を実施
2024年5月21日、1年生基礎セミナー(担当:姜恩英准教授)の課外活動として、名古屋地方裁判所の見学を実施しました。
実際に刑事裁判が行われる法廷内で、裁判所の職員から民事裁判と刑事裁判の違い、裁判員制度、そして法定内の配置などについての説明が行われました。最後には、裁判長と裁判官、検察官、弁護士などの席に座ってみる、貴重な経験をさせていただきました。参加した学生に特に人気があったのは、裁判長の席でした。
本見学を通じて、教室で学ぶ法が実現される「場」を体験し、法を学ぶことの意味を考える機会となり、学ぶ意欲を持つ契機になったのではないかと思います。
実際に刑事裁判が行われる法廷内で、裁判所の職員から民事裁判と刑事裁判の違い、裁判員制度、そして法定内の配置などについての説明が行われました。最後には、裁判長と裁判官、検察官、弁護士などの席に座ってみる、貴重な経験をさせていただきました。参加した学生に特に人気があったのは、裁判長の席でした。
本見学を通じて、教室で学ぶ法が実現される「場」を体験し、法を学ぶことの意味を考える機会となり、学ぶ意欲を持つ契機になったのではないかと思います。
大久保ゼミ 裁判傍聴・市政資料館見学を実施
2024年5月21日、1年生基礎セミナー(担当:大久保紀彦教授)の課外活動として、裁判所傍聴を実施しました。
名古屋地方裁判所で二つの刑事裁判の傍聴を行い、裁判とはディベートではなく、中立的な裁判所に対して、それぞれの主張を証拠と条文根拠にもとづき論理的に説明していくことを肌身で感じてもらえる貴重な体験でした。
また、6月11日には市政会館を見学しました。
「まちづくりに関する公務員の方々の仕事について調べるいいきっかけにもなった」「街の成長に少しでも力が添えられる大人になれたらいいな」など、旧裁判所見学の意義とともに、名古屋市の明治から戦災をへた現在までの都市計画進展の展示はゼミ生にとって印象的だったようです。
名古屋地方裁判所で二つの刑事裁判の傍聴を行い、裁判とはディベートではなく、中立的な裁判所に対して、それぞれの主張を証拠と条文根拠にもとづき論理的に説明していくことを肌身で感じてもらえる貴重な体験でした。
また、6月11日には市政会館を見学しました。
「まちづくりに関する公務員の方々の仕事について調べるいいきっかけにもなった」「街の成長に少しでも力が添えられる大人になれたらいいな」など、旧裁判所見学の意義とともに、名古屋市の明治から戦災をへた現在までの都市計画進展の展示はゼミ生にとって印象的だったようです。
鈴木隆ゼミ 裁判所傍聴を実施
2024年6月7日、1年生基礎セミナー(担当:鈴木隆教授)の課外活動として、名古屋地方裁判所へ裁判傍聴に行きました。
大学生となって間もない法学部1年生にとって、不法な侵害から私たちの権利と自由を守り、社会の正義を実現している裁判所を見学することは、大学で法律を学ぶ意義を再確認する良い機会となったばかりだけでなく、座学としての法律が実際の現場でどのように運用されているのかを知ることのできる貴重な機会となったはずです。
裁判傍聴終了後には、名古屋城関連施設「金シャチ横丁」のカフェにて懇親会を行い、学生同士の交流を深めることもできました。
大学生となって間もない法学部1年生にとって、不法な侵害から私たちの権利と自由を守り、社会の正義を実現している裁判所を見学することは、大学で法律を学ぶ意義を再確認する良い機会となったばかりだけでなく、座学としての法律が実際の現場でどのように運用されているのかを知ることのできる貴重な機会となったはずです。
裁判傍聴終了後には、名古屋城関連施設「金シャチ横丁」のカフェにて懇親会を行い、学生同士の交流を深めることもできました。
中山ゼミ 裁判所傍聴を実施
2024年6月11日、1年生基礎セミナー(担当:中山洋志准教授)の課外活動として、名古屋地方裁判所へ裁判傍聴に行きました。
裁判所では民事事件と刑事事件の裁判が行われていましたが、主に刑事事件の裁判を傍聴しました。
傍聴は4名1グループで合計3グループに分かれて、新規の事件を傍聴するグループ、継続の事件を傍聴するグループ、判決を傍聴するグループなど、各々グループで興味のある裁判を決めて傍聴をしました。
普段はなかなかない、傍聴の機会に触れ、今後法律学を学ぶ上での刺激になったと思います。
裁判所では民事事件と刑事事件の裁判が行われていましたが、主に刑事事件の裁判を傍聴しました。
傍聴は4名1グループで合計3グループに分かれて、新規の事件を傍聴するグループ、継続の事件を傍聴するグループ、判決を傍聴するグループなど、各々グループで興味のある裁判を決めて傍聴をしました。
普段はなかなかない、傍聴の機会に触れ、今後法律学を学ぶ上での刺激になったと思います。
鈴木一永ゼミ 市政資料館を見学
2024年6月18日、1年生基礎セミナー(担当:鈴木一永准教授)の課外活動として、市政資料館を見学しました。
市政資料館は、1922年に名古屋控訴院(現在の高等裁判所)としてつくられ、1979年まで実際に裁判所として使われていた建物で、国の重要文化財に指定されています。NHK朝ドラ「虎に翼」のロケ地にもなりました。
市政資料館では、実施されていた『謎とき企画 第2弾「タイムトラベラー或る判事からの挑戦―100年の時をさかのぼる謎を解け―」』にチャレンジし、スタンプラリーを楽しみながら過去と現在の裁判制度、法廷の様子などを学ぶことができました。
裁判傍聴も事前に行ったこともあり、司法制度に対する理解、関心がより深まったのではないかと思います。
市政資料館は、1922年に名古屋控訴院(現在の高等裁判所)としてつくられ、1979年まで実際に裁判所として使われていた建物で、国の重要文化財に指定されています。NHK朝ドラ「虎に翼」のロケ地にもなりました。
市政資料館では、実施されていた『謎とき企画 第2弾「タイムトラベラー或る判事からの挑戦―100年の時をさかのぼる謎を解け―」』にチャレンジし、スタンプラリーを楽しみながら過去と現在の裁判制度、法廷の様子などを学ぶことができました。
裁判傍聴も事前に行ったこともあり、司法制度に対する理解、関心がより深まったのではないかと思います。