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学部の活動

【現代社会学部】AIレコメンド付きデジタルMAPを活用した金山活性化プロジェクト・キックオフトークライブ!


AIレコメンド付きデジタルMAP「NOSPOT」を活用した金山活性化プロジェクトの
学生向けキックオフトークライブが名古屋キャンパスしろとりで9月22日(月)に開催され、
現代社会学部水野晶夫ゼミ生、社会体験インターンシップの学生らが参加しました。


本プロジェクトリーダーでチャリチャリ株式会社の田口大輔氏と株式会社New Ordinaryで「NOSPOT」の開発を担当された安井環氏が登壇し、現代社会学部水野晶夫教授の司会進行のもと活発な議論が交わされました。
プロジェクトの鍵となるのは、Googlemapなどの巨大SNSプラットフォームとは一線を画す「NOSPOT」の独自性であり、安井氏は、「パーソナライズされたまち体験の提案」や「地域事業者・エリマネ会社との連携」こそが強みだと強調されました。水野教授からは「地域の個性を反映した"まちのコンシェルジュ"」を目指してこのマップをブラッシュアップさせるべきであり、そのためには学生によるユーザー目線でのアイデア創出が不可欠と熱弁しました。

「NOSPOT」の存在をどう地域に周知させるかという課題についても、活発な意見交換が行われ、学生たちは真剣な表情で議論に参加しました。また、途中から特別ゲストとして参加されていたデロイトトーマツベンチャーサポート株式会社の山口竜平氏、金山駅前まちそだて会水野真理子副会長も参戦し、会場は大いに盛り上がりました。最後に、田口氏と安井氏から「リアルなビジネスの面白さを体験してほしい」と激励の言葉が贈られ、未来の社会の担い手である学生たちの士気を高めました。

なお、本プロジェクト「チャリチャリ × New Ordinary × 名古屋学院大学 (水野晶夫ゼミ)→ まちの魅力・移動・行動データ見える化プロジェクト in 金山エリア」は、名古屋市が主催するスタートアップ支援を兼ねた社会実証事業「令和7年度なごやまちなか実証」に採択されたもので、今年度109件の応募の中から選ばれた6件のひとつです。産学連携を通じた新たな移動の創出で地域活性化を目指しています。
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