【現代社会学部】現代社会演習で中小企業経営者に「実践マネジメント」を学ぶ
水野清教授が担当する現代社会演習を履修する学生が、
愛知中小企業家同友会が主催する「カフェde就活」に参加しました。
愛知中小企業家同友会が主催する「カフェde就活」に参加しました。
会場は久屋大通公園内にあるおしゃれなカフェ「FabCafe Nagoya」。
「ドリンク飲み放題」「入退場自由」「私服OK」という学生目線の空間で、学生と経営者の垣根を取り払い、フランクに話ができるよう工夫がされていました。
授業で学修したP.Fドラッカーの「マネジメント」の一節をとらえ「経営者の資質は”真摯さ”といわれますが、日頃心がけていらっしゃることはどんなことでしょうか」という学生が“直球”の質問をしたところ、「言語一致が大切、自分が言ったことができていなければ従業員はついてこない。また、製造業では品質・納期等でお客さまの信頼を裏切らないこと」と力強く自信を持ったお応えに、学生は大きな感動を覚えたようでした。
「ドリンク飲み放題」「入退場自由」「私服OK」という学生目線の空間で、学生と経営者の垣根を取り払い、フランクに話ができるよう工夫がされていました。
授業で学修したP.Fドラッカーの「マネジメント」の一節をとらえ「経営者の資質は”真摯さ”といわれますが、日頃心がけていらっしゃることはどんなことでしょうか」という学生が“直球”の質問をしたところ、「言語一致が大切、自分が言ったことができていなければ従業員はついてこない。また、製造業では品質・納期等でお客さまの信頼を裏切らないこと」と力強く自信を持ったお応えに、学生は大きな感動を覚えたようでした。
参加学生のコメント
- 経営(マネジメント)の大変さ、おもしろさ、やりがいを経営者の方から聞くことができてためになりました。
- とにかく行動することが大切。今回のイベントで経営者と直にお話をできたことは貴重な体験でした。いろいろな機会をとらえ、自分のキャリアについて深く考えていきたいと思います。
- 自らのキャリアで何を大切にしているかというブレのない軸を決めて、業種・業態・具体的な企業の選別をすることが大切だと思いました。
- 会社の社風や雰囲気も大切で、大手がすべてではないということと、自分に合った会社を見つけることが重要だということがわかりました。
現代社会演習で学修した内容の「理想と現実」を現場で確認できたこと、また今後のキャリアを考えるうえでの貴重な機会であったことから、参加学生のさらなる成長・活躍が期待されます。
愛知中小企業家同友会について
中小企業の自主的な努力と団結の力で、中小企業を守り、日本経済の自主的で平和的な発展をめざそう」と、1957年に日本中小企業家同友会(現東京同友会)が誕生しました。 愛知中小企業家同友会はそれから5年後の1962年、「中小企業家手づくりの会」「お互いに知恵や経験を交流しあい学びあい」「共に手をたずさえて」を合言葉に、34名の経営者が呼びかけあい設立されました。
現在では、全国47の全都道府県に広がり、「経営体質の強化」「経営者の能力向上」「経営環境の改善」を目指して活動しています。
(愛知中小企業家同友会ホームページより引用)
現在では、全国47の全都道府県に広がり、「経営体質の強化」「経営者の能力向上」「経営環境の改善」を目指して活動しています。
(愛知中小企業家同友会ホームページより引用)