【現代社会学部】愛知県で最も小さな村・豊根村で、日本の先端的取り組みをする青山さんのお話
現代社会学部 三矢勝司准教授からゼミの様子が届きました。
豊根村役場職員 青山さんのお話を聞く様子
4年次ゼミ「現代社会演習2」(担当:三矢勝司准教授)で、豊根村役場の職員、青山幸一さんをお招きして、地方公務員の仕事ややりがいについてお話を伺いました。
豊根村は、少子化、高齢化、人口減少の状況下にあり、青山さんの言葉では「極高齢社会」となっています(人口約900人、高齢化率52%)。それは日本の未来の姿を先取りするものです。
青山さんが、500世帯すべてをめぐって全住民の声を聴くお話や、日本に先駆けて住民の支えあいによる移送サービスを仕組化する(がんばらマイカー)取り組みなど、公務員が思いをもって地域と関わる可能性について教えていただきました。他にも地域の皆さんと一緒に村づくりをするために、村の総合計画の概要をまとめたタオルを作り全世帯に配布するなど、私の知る限り斬新で前例のないものばかりでした。
総じて「地域の未来をつくる仕事」「社会の仕組みをつくる仕事」など、公務員にしかできない仕事のやりがいについて学ぶことができました。
学生からは「日本初となる各種の取り組み、アイディアが生まれるのは、リラックスしている時や車での移動中というのは面白いと思った」など大いに刺激を受ける機会となり、新しい職業観にもつながったのではないかと思います。
豊根村は、少子化、高齢化、人口減少の状況下にあり、青山さんの言葉では「極高齢社会」となっています(人口約900人、高齢化率52%)。それは日本の未来の姿を先取りするものです。
青山さんが、500世帯すべてをめぐって全住民の声を聴くお話や、日本に先駆けて住民の支えあいによる移送サービスを仕組化する(がんばらマイカー)取り組みなど、公務員が思いをもって地域と関わる可能性について教えていただきました。他にも地域の皆さんと一緒に村づくりをするために、村の総合計画の概要をまとめたタオルを作り全世帯に配布するなど、私の知る限り斬新で前例のないものばかりでした。
総じて「地域の未来をつくる仕事」「社会の仕組みをつくる仕事」など、公務員にしかできない仕事のやりがいについて学ぶことができました。
学生からは「日本初となる各種の取り組み、アイディアが生まれるのは、リラックスしている時や車での移動中というのは面白いと思った」など大いに刺激を受ける機会となり、新しい職業観にもつながったのではないかと思います。