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学部の活動

【現代社会学部】三矢ゼミでまちづくり実践者のお話を聞く会を開催


現代社会学部三矢勝司准教授からゼミの様子が届きました。

お母さんたちの熱意が生み出した「コマパ(駒場公園)」の物語

2024年11月29日(金)三矢勝司ゼミでは、まちづくりの実践者のお話を聞く会を開催しました。

今回は、名古屋市瑞穂区での公園づくりに奮闘してきたお母さん(コマパ会メンバー)にお話を伺いました。
瑞穂区には、2年前に新規に開園した「コマパ(正式名称:駒場公園)」があります。この地区にはそれまで公園がなく、名古屋市も公園空白地として対策が検討されてきていました。
地域のお母さんたちが「子どもたちのためにも、我が町に公園が欲しい」と一念発起し、公園用地の情報集めから始まり、行政に働きかけをして、公園づくりの検討会を開催することにこぎつけ、実際に公園が整備されることとなりました。
(この公園検討会には、コーディネーターとして、三矢勝司准教授が参画しています。)

「公園でこんなことがしたい!」という住民の思いがつまった「コマパ」は、住民の有志グループ「コマパ会」をはじめ、多くの方々に今でも積極的に活用されており、世代を超えた方々に愛される公園となっています。今回のトークセッションでは、そんな魅力あふれる公園に出来た経緯を伺うことができました。
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