【現代社会学部】玉川・中島・山下3年次合同ゼミ「ゲーム制作を通じて現代社会について考える」取り組み報告
玉川・中島・山下合同ゼミの活動
玉川貴子准教授・中島誠准教授・山下匡将准教授の3年次ゼミでは、2022年度から「ゲーム制作を通じて現代社会について考える」という合同ゼミを始めました。教員3人の研究分野と関連させながらそれぞれのゼミでゲームを制作し、学外の団体との共同開催で実際にゲーム体験会を開催しています。
2023年度は熱田区保健センター、2024年度は熱田区社会福祉協議会の協力のもと実施しました。
また、2025年度も実施を予定しています。
2023年度は熱田区保健センター、2024年度は熱田区社会福祉協議会の協力のもと実施しました。
また、2025年度も実施を予定しています。
2023年度報告【熱田区保健センター協力】
2023年7月20日(木)に「シニアのための健康づくり応援講演会」にて、会場に集まったシニアの方々とゼミ生達が一緒に体操をしたり、《シニアの健康づくり》をテーマに各ゼミ生が制作したゲームを参加者に披露したりしました。
運営側の学生がシニアの方々をブースに案内し、ブースにいる学生がゲームのルール説明をして一緒にゲームをします。ゼミ生達はシニアの方々と交流しつつ、シニアの方々にはゲームを楽しんでもらえるよう配慮しながら進行していました。
実際に参加した方々からは「勉強になったわ」や「おもしろかった」などの声が聞かれました。
運営側の学生がシニアの方々をブースに案内し、ブースにいる学生がゲームのルール説明をして一緒にゲームをします。ゼミ生達はシニアの方々と交流しつつ、シニアの方々にはゲームを楽しんでもらえるよう配慮しながら進行していました。
実際に参加した方々からは「勉強になったわ」や「おもしろかった」などの声が聞かれました。
ゲームの説明をしています
ゲームマスター「一緒に声を出してみましょう」
2024年度報告【熱田区社会福祉協議会協力】
2024年7月31日(水)に熱田区役所6階で「おひさまクラブ」の方々にゲーム体験をしていただきました。
《シニアの強みを活かす》ことをテーマに各ゼミ生が制作したゲームを体験していただき、学生と参加者がペアになり、ゲームに出てきた写真を見ながら会話をしたり、参加者が絵柄を当てる際、学生がヒントを出すなど双方でコミュニケーションをとりながら盛り上がることができました。また、参加者からはゲーム改善の意見をもらうなど、充実した体験会となりました。ゲームを通じて、ふだんあまりかかわりのないシニアの方々の過去の暮らしや知識、地域の記憶を考えるよい機会となりました。
参加した方々からも「楽しかった」、「昔のことを思い出した」などの声が聞かれました。
《シニアの強みを活かす》ことをテーマに各ゼミ生が制作したゲームを体験していただき、学生と参加者がペアになり、ゲームに出てきた写真を見ながら会話をしたり、参加者が絵柄を当てる際、学生がヒントを出すなど双方でコミュニケーションをとりながら盛り上がることができました。また、参加者からはゲーム改善の意見をもらうなど、充実した体験会となりました。ゲームを通じて、ふだんあまりかかわりのないシニアの方々の過去の暮らしや知識、地域の記憶を考えるよい機会となりました。
参加した方々からも「楽しかった」、「昔のことを思い出した」などの声が聞かれました。
熱田区役所6階会議室での様子
楽しそうです
ゲームマスターがお手本
ゲーム中です