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学部の活動

【授業紹介】外国語学部 天野幸輔ゼミ(4年生)の活動



外国語学部 天野幸輔准教授から、4年生ゼミの様子が届きました。

卒業論文中間発表会を開催

2024年10月8日(火)に卒業論文中間発表会を開催しました。
4年生ゼミ生13名のうち、2名が教育実習で欠席のため、翌週のオンライン発表となりました。それ以外の11名が、順番に持ち時間13分程度、質疑応答5分程度で発表しました。毎年3,4,5限連続の会です。集中力、持続力も求められます。それぞれに持ち味を生かしての発表でした。
今回の特徴は次の2点です。
  1. 来年度より天野ゼミ所属が決まっている2年生のほかに、別のゼミに入ることになっている2年生も参加してくれたこと
  2. 天野ゼミOB(社会人、大学院生)が2名参加してくれたこと
①については、授業時間の合間を縫って参加し、積極的に質問をしてくれました。1回のみではなく、繰り返しでしたので、4年生にも大変によい刺激になりました。⓶については、研究へのアドバイスをもらえたり、最後にあたたかい励ましの言葉をもらえたり、本当にありがたかったです。

いよいよ11月ですが、最後までねばり、自分だけの論文を仕上げてほしいものです。今年の教育実習参加者は8名で、11月も1名います。
最後に、終了後、「先生、僕は名古屋学院大学に来てよかったです。みんな一生懸命であたたかくて、僕にちょうどあっています。」と語ってくれた2年生がいて、うれしく、またほっとすることができました。活動し、自分の人生を切り拓こうとしている学生の姿は、美しいものですね。終了後、みんなでお弁当をいただきました。同じ釜の飯、ではないですが、こうした時間も楽しく、ありがたいものですね。

卒業業績(卒論)の執筆が開始

4年生ゼミでは、卒業業績(卒論)の執筆が本格的に始まりました。

4年生のこの時期は就職活動も大切ですが、卒業論文の完成に向けて、できることを確実に進めることも大切です。一番時間がかかるのは、テーマ決めではないでしょうか。人任せにせず、「自分は何を、どう表現したいのか」と考えることには、時間がないと取り組めません。まさに自分に向き合う時間です。時間がある学生に許される、贅沢な時間でもあります。

4月は多くを望まず、まずは参考文献表づくりと、外部論文文献複写依頼出しに集中しています。同じゼミの仲間と集うと、勇気が湧いてきます。このあたりも対面ならではのよさです。みんなで顔を合わせ、できたこと・できないことを、ああでもない、こうでもない、とどんどん活発になっていくことを楽しみにしています。まずは、10月初回の中間発表会を目標にしましょう。

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