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学部の活動

【外国語学部】2023年度 卒業研究発表会および学部長褒賞授賞式を実施


2023年12月20日(水)、外国語学部で第16回卒業研究発表会を名古屋キャンパスたいほうのコミュニティリンクで行いました。
要旨による事前審査を経て9名(発表8件のうち1件はペアによるもの)の学生が発表しました。
各学生は緊張感のある舞台で、自身の研究を情熱をもって披露していました。
また、発表内容に対する質疑応答の時間では、他ゼミの先生方から鋭い質問や有益な提案をもらい、有意義な交流の場ともなりました。


発表者および発表タイトル
① 天野ゼミ:義務教育段階におけるChatGPTを活用した英作文の授業モデルの提案
② 今仁ゼミ:接続助詞「(~して)から」と「(~した)あと」の意味論的分析-位相的局所性の有無をめぐって-
③ 有薗ゼミ:「孕む」の分析
④ 市川ゼミ:日系ブラジル人におけるポルトガル語および日本語の識字活動と語彙能力に関する調査
⑤ 市川ゼミ:第二言語話者のジェスチャーが聞き手の理解に与える影響
⑥ 黄ゼミ:名古屋方言の使用・認知と「おそあがり」の現状調査―産出実験と知覚実験を手がかりとして―
⑦ 黄ゼミ:「パッソ」は「バッソ」よりかわいく聞こえるのか―車種名の音韻構造とイメージの関係性―
⑧ 米山ゼミ:Charlie and the Chocolate Factoryの翻訳をめぐって


発表は3人の審査員(柳教授、山本教授、長谷川講師)によって審査され、最優秀賞、優秀賞、特別賞が選ばれました。
今回で16回になる卒業研究発表会ですが、参加者の先生の1人からは年々発表内容のレベルが高まっているとの感想が出ました。今後もこのイベントを通じて、学生たちの学習の質や意欲向上を支援していきます。

発表会のあとは、こちらも恒例の学部長褒賞の授賞式が行われました。
学部長褒賞は学内外を問わず業績のあった学生に贈られる賞です。今年度は6名の学生が受賞しました。

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