【外国語学部】「発展セミナー」でインタビュー法実習を開催
外国語学部の天野幸輔准教授から授業の様子が届きました。
2023年12月14日(木)に外国語学部「発展セミナー」(担当：天野幸輔准教授)でインタビュー法実習を開催しました。
「発展セミナー」では「研究方法の研究」を行っています。大詰めの第13回は、これまで2回にわたり理論を学んできたインタビュー(面接)法の実習です。
2人組になり、与えられたフリップで、異なる質問2つずつを、お互いにインタビューします。その様子を動画撮影し、文字起こしをするという内容です。
まずは「自分のくせ」に気づくことです。動画から、話し方のくせ、姿勢、視線など、それぞれに「なくて七癖」、自身への気づきを得ます。「自分ではこうしゃべっているつもりなのに…」といった感想が複数寄せられましたね。
次に文字起こしです。集中して聞くと、自分が変な日本語を話していることに気づきます。注意深く、自分の使う言葉を反省し、相手の質問をよく聞く訓練にもなりますね。
たったの90分の授業ですから、多くはできませんが、様々なことに気づき、質問したり、ディスカッションしたりと、実際に体を動かして学んだことからは、多くの感想や改善点が出てきました。少しずつではありましたが、積み重ねてきたものが一気に出てきたような深い感想も、リアクションペーパーには書かれています。
「自分に合った研究方法から、卒論のテーマを選ぶ」こういった研究のありかたも、いいのではないでしょうか。
「発展セミナー」では「研究方法の研究」を行っています。大詰めの第13回は、これまで2回にわたり理論を学んできたインタビュー(面接)法の実習です。
2人組になり、与えられたフリップで、異なる質問2つずつを、お互いにインタビューします。その様子を動画撮影し、文字起こしをするという内容です。
まずは「自分のくせ」に気づくことです。動画から、話し方のくせ、姿勢、視線など、それぞれに「なくて七癖」、自身への気づきを得ます。「自分ではこうしゃべっているつもりなのに…」といった感想が複数寄せられましたね。
次に文字起こしです。集中して聞くと、自分が変な日本語を話していることに気づきます。注意深く、自分の使う言葉を反省し、相手の質問をよく聞く訓練にもなりますね。
たったの90分の授業ですから、多くはできませんが、様々なことに気づき、質問したり、ディスカッションしたりと、実際に体を動かして学んだことからは、多くの感想や改善点が出てきました。少しずつではありましたが、積み重ねてきたものが一気に出てきたような深い感想も、リアクションペーパーには書かれています。
「自分に合った研究方法から、卒論のテーマを選ぶ」こういった研究のありかたも、いいのではないでしょうか。
インタビュー後の文字起こし。「解析ソフト」を使わない！
全員忘れずPC、イヤホン持参。真剣そのもの！