グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


学部の活動

【経済学部】名古屋証券取引所様寄附講座で名証上場企業を研究


名古屋証券取引所様の寄附講座で、「名証上場企業の実際」をテーマに、11月30日にミタチ産業株式会社様、12月7日にタキヒヨー株式会社様に講演していただきました。

① ミタチ産業株式会社様

11月30日の授業では、ミタチ産業株式会社様から4名の方にご来学いただきました。
経営企画室長 山口圭司様(執行役員)
経営企画室 黄慧瑶様
管理部総務人事課 山中康平様
EMS推進室 河合一宏様(本学商学部2004年3月卒)

半導体業界はBtoB(企業間取引)で学生にはあまり馴染みがないため、最初に業界の紹介を受講生にわかりすく説明いただきました。
業界の発展とともに、業務を拡大し、業績を伸ばしてきたことをグラフや表などから示していただきました。
次に、講義の主題であるIR(インベスターズ・リレーションシップ)として、直近の決算内容や売上構成、株主還元といったことについて触れていただきました。
その後、4名によるトークセッションを設けていただき、上場企業ならではの仕事(株主総会で投資家からの質問や激励など)や上場のメリットについてお話いただきました。

会社の信用力が高まるので、仕事上で大きなメリットがあること、また、個人でも上場企業に勤めていることから、マイホームなどのローンが組みやすいという身近な事例で説明いただきました。最後に、受講生からの質問にご回答いただきました。

② タキヒヨー株式会社様

12月7日の授業では、タキヒヨー株式会社様から2名の方にご来学いただきました。
広報・IRチーム 森康智様
広報・IRチーム 伊藤千鶴様

まず、実際にサンプル生地(高価な尾州織物もあり)を持参いただき、繊維の生産から衣料品として販売されるまでのプロセスをご解説いただきました。
次に、授業内容に関わる「投資家向けのIR」という視点で、事業内容を紹介いただきました。地元の老舗企業であるタキヒヨー様と取引のあるブランドや、近年の企業業績の推移、リサイクルの環境活動、障がいを持つ人への仕事創出といった話題から株主優待制度の紹介に至るまで、ご説明いただきました。
会社で働く人に向けた切り口で、受講生に向けて語っていただきました。
商社のBtoB(企業間取引)という仕事は学生にとって、具体的なイメージが難しい職です。
そこで、最終消費者が求める製品を取引先へ提案し、一緒に新たなビジネスや製品を創っている社員さんの事例が紹介されました。
最後に、受講生からの質問にご回答いただきました。

メディア掲載

12/22(金)繊維ニュース「大学生が投資など学ぶ/タキヒヨー」 詳細はコチラ
  1. ホーム
  2.  >  学部の活動
  3.  >  【経済学部】名古屋証券取引所様寄附講座で名証上場企業を研究