【経済学部】「外国経済論1」(地方公務員×海外事業)
経済学部 新美達也准教授から授業の様子が届きました
「外国経済論1」において、愛知県庁職員で現在タイのバンコクに駐在されている塚田様をお招きし、リモートで地方公務員の海外事業、本講義に関連するアジア経済・タイ経済と日本企業・県内企業の動向についてお話しいただきました。
塚田様は、2回の転職経験を有し、現在愛知県庁職員として県内企業の支援にあたっています。特に愛知県内企業の海外進出は日本企業全体のなかでも製造業を中心に積極的に進んでいます。そのため、愛知県庁職員も海外における企業支援に世界各国で取り組んでいると語られました。
塚田様は、2回の転職経験を有し、現在愛知県庁職員として県内企業の支援にあたっています。特に愛知県内企業の海外進出は日本企業全体のなかでも製造業を中心に積極的に進んでいます。そのため、愛知県庁職員も海外における企業支援に世界各国で取り組んでいると語られました。
愛知県は、「産業首都あいち」として、一人あたりのGDPは東京に次いで高く、製造品出荷額や輸出額において全国1位です。タイには、県内企業481社が進出しており、ASEANにおいてトップです。その他、県内企業は世界に約4,000拠点を構えています。
現地では、主に中規模程度の県内企業で、すでにタイに進出している企業からの相談が多くあるそうです。そのため、現地のローカル企業の調査・情報収集に務め、それら県内企業とのマッチングに取り組んでいます。
学生に向けて、どのような企業に就職したとしても、もはや海外との付き合いは避けられない時代であること、異文化を知り、前向きに楽しむようアドバイスをいただきました。また、最後は学生から積極的な質問もあがりました。
現地では、主に中規模程度の県内企業で、すでにタイに進出している企業からの相談が多くあるそうです。そのため、現地のローカル企業の調査・情報収集に務め、それら県内企業とのマッチングに取り組んでいます。
学生に向けて、どのような企業に就職したとしても、もはや海外との付き合いは避けられない時代であること、異文化を知り、前向きに楽しむようアドバイスをいただきました。また、最後は学生から積極的な質問もあがりました。
公務員志望(特に地方自治体)者で、海外事業に興味のある学生には、是非一度現地で実際の地方公務員の方々の活躍や現地の日本企業を自分の目で見て感じる機会を提供したいと思いました。