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学部の活動

【経済学部】ボードゲーム型教材「ブルサ」で経済と株価の動きを学ぶ!



◇佐藤ゼミの様子

経済学部 佐藤律久准教授から授業の様子が届きました

基礎セミナーの授業で、ボードゲーム型教材「ブルサ bursa® educational 株価の動きで学ぶ経済」を使用しました。

「ブルサ bursa® educational 株価の動きで学ぶ経済」とは

ブルサは、東京証券取引所等を運営する日本取引所グループが制作した、「経済や金融のしくみを、具体的なニュースによる株価の変動を通じて楽しく学べるボードゲーム型の教材」です(同グループWEBサイトより)。

全国の大学や中学・高校向けに貸し出されています。
本学経済学部では、松本浩司准教授が自身のゼミで毎年この時期に使用するとともに、他のゼミにも貸し出しをしています。
ブルサでは、様々な経済ニュースをもとに3つの架空の会社の株価を予想し、自分の資産(現金+3社の株式)をできるだけ大きくすることを目指します。ゲームの具体的な流れは次の通りです。

1. ある経済ニュースが発表される
2. そのニュースにより3社の株価がどのように変化するかを予想する
3. その予想にもとづいて株式を売買する
4. ニュースによって株価が実際にどのように変化したかが発表される(+解説)

※松本准教授のゼミでの実施風景を紹介した学内ブログ記事では、さらに詳しい内容・流れが分かります!
このゲームにおける株価の変化の仕方は、経済学部の1年次必修科目である「ミクロ経済学入門」や「マクロ経済学入門」で学ぶ内容が根拠になっています。そのため、これらの科目への関心と理解を深めてもらう方法の1つとしてブルサを取り入れています。

例年、戸惑いながらのスタートになりますが、流れが分かってくるにつれて、他のメンバーとやりとりをしながら積極的に売買をするようになり、どんどん盛り上がっていきます。
受講者同士の交流を深めるためのレクリエーションとしてもおすすめです!

ブルザをプレイしている様子

◇松本ゼミの様子

松本浩司准教授のゼミ(1・2年)でも「ブルサ」を行いました。

松本ゼミでは、2016年度から毎年(コロナ禍を除き)行っています。
このゲームを通じて、教室で学ぶ経済学の概念が現実世界と結びついていることや、教室で学んだ概念を使って現実世界を見ることの大切さに気づいてほしいと思っています。

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