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学部の活動

【経済学部】「外国経済論2」で学外講師をお招きしました(2025年度秋学期)


2025年12月15日に、経済学部の「外国経済論2」(担当教員:新美達也准教授)において、福岡大学のReichart先生をお招きし、英語による現代ドイツ政治経済社会についてご講義いただきました。

本外国経済論2ではEUをはじめ旧ソ連邦の歴史的な経済運営の変化、東西冷戦下での世界経済などを学びました。そこで、今学期もヨーロッパご出身の講師をお招きし、コンテンポラリーな現地の政治経済社会を履修者へリモートを活用し、直接ご講義いただくことができました。

講義では、現代ドイツの産業・貿易構造(対中・対米貿易、自動車・機械など)、人口・地理などの概要説明から、欧米各国による帝国植民地時代の帝政ドイツから紐解き、現代の移民問題、地域による外国人住民の割合の差異、さらに、統一ドイツ後の旧東ドイツ住民の政治的統合の複雑さを丁寧に、かつデータを示して、ご講義いただきました。

とくに失業率や社会保障制度(失業保険や年金制度などの5つの柱)、有休と休暇の使い方、家族関係、生計費、教育制度の違い、大学進学率、昨今の物価高騰など身近な生活を取り上げて、現代ドイツ経済を分かり易く、かつ学生たちの関心が高い事柄を非常にゆっくりと英語で紹介いただきました。

ご講義の最後では、EUとの関係、ドイツの99.3%を占める中小企業についてお尋ねすることができました。ドイツは、EUの優等生といわれるものの、国内では様々問題(少子高齢化や労働力不足、ガストアルバイターなど)が、歴史的背景から複雑に絡み合っていることが、よくわかった講義でした。

これまでの本講義に重ねて、このように現代ドイツについて、ドイツご出身の講師から直接伺うことで、より深く本講義の内容を理解する助けになったと感じました。

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