【経済学部】愛知県職員による講義(2025年度)
海外で活躍する地方公務員の業務
「外国経済論Ⅰ」(担当:新美達也准教授)において、愛知県庁職員で現在タイのバンコクに駐在されておられる塚田様をお招きし、リモートで地方公務員の海外事業、本講義に関連するアジア経済・タイ経済と日本企業・県内企業の動向についてご講義いただきました。
県内企業支援
今回のゲスト講師の塚田様は、2回の転職経験を有し現在愛知県庁職員として県内企業の支援業務を務められています。特に愛知県内企業の海外進出は日本企業全体のなかでも製造業を中心に積極的に進んでいます。そのため、愛知県庁職員も海外における企業支援に世界各国で取り組んでいるとのこと。
愛知県は「産業首都あいち」として、一人あたりGDPは東京に次いで高く,製造品出荷額や輸出額において全国1位です。タイには、県内企業481社が進出しており、ASEANにおいてトップです。その他、県内企業は世界に約4000拠点を構えています。
最後に学生は、現地での生活(海外駐在員の暮らし)についてや、現在の米中関係の影響について、公務員として海外派遣についてなど積極的に質問していました。
愛知県は「産業首都あいち」として、一人あたりGDPは東京に次いで高く,製造品出荷額や輸出額において全国1位です。タイには、県内企業481社が進出しており、ASEANにおいてトップです。その他、県内企業は世界に約4000拠点を構えています。
最後に学生は、現地での生活(海外駐在員の暮らし)についてや、現在の米中関係の影響について、公務員として海外派遣についてなど積極的に質問していました。