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学部の活動

【経済学部】学内公開講演会「気候危機の現状と気候訴訟の役割」を開催


2025年1月17日(金)の「社会経済学」(担当:阿部太郎教授)で、浅岡美恵氏(弁護士・NPO法人気候ネットワーク代表)と宮澤カトリン氏(NPO法人HAPPY PLANET代表)をお招きし学内公開講演会「気候危機の現状と気候訴訟の役割」を開催しました。
前半では浅岡様から気候危機の現状について、後半は宮澤様から若者気候訴訟の内容と訴訟に関わるようになった経緯についてのお話がありました。受講生はそれぞれよい刺激を受ける機会となりました。

感想 (一部抜粋)

・気温が1℃上昇しているとよくテレビや授業で聞きますが、イメージはできていませんでした。しかし講演で1℃の上昇は人間でいう体温の上昇と説明され、初めて事態の深刻さを知るきっかけとなりました。
・先進国が輩出した大量のco2が、自然の中で暮らす人々に影響が出ているというお話を聞いて、自分もとても心が痛くなりました。
・今後、産まれてくる世代のために自らが率先して温暖化対策の声を挙げていることに感銘を受けました。
・未来のために少しでも暮らしやすくしようと活動している同世代の若者がいることを知って驚きました。変えたいと思っていても行動しない人が多い世の中で訴訟までおこして未来のために行動していることがすごいと思いました。あまり気候危機について考えてこなかったですが、他人事だと思わず考えていくべき問題だと感じました。
・講演者の方が気候危機になぜ興味を持って、実際に行動に移しているのかが理解できて、自分の考え方も刺激されました。
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