【経済学部】「企業研究2」・TOTO株式会社
2025年1月8日(水)の「企業研究2」では、TOTO株式会社様から講師をお招きし、ユニバーサルデザインをテーマに、多様性に配慮した共同トイレやバリアフリートイレなどの開発を中心にお話しいただきました。
ユニバーサルデザインは、SDGsの「誰も取り残さない」という思想と軌を一にしており、持続可能な社会を作る上で欠かせない考え方です。
講義の最後には、TOTO初代社長の次の言葉が紹介され、受講生にとって実りの多い時間となりました。
「良品の供給、需要家の満足が掴(つか)むべき実体です。此の実体を握り得れば利益・報酬として影が映ります。
利益という影を追う人が世の中には多いもので、一生実体を捕らえられずして終わります。」
ユニバーサルデザインは、SDGsの「誰も取り残さない」という思想と軌を一にしており、持続可能な社会を作る上で欠かせない考え方です。
講義の最後には、TOTO初代社長の次の言葉が紹介され、受講生にとって実りの多い時間となりました。
「良品の供給、需要家の満足が掴(つか)むべき実体です。此の実体を握り得れば利益・報酬として影が映ります。
利益という影を追う人が世の中には多いもので、一生実体を捕らえられずして終わります。」
受講生の感想(一部)
・性別や年齢、国籍、障害の有無を問わず、すべての人が快適に利用できるよう工夫されたデザインやサービスの説明を聞いて、多様性を受け入れ尊重する大切さを感じました。
・企業活動については今まで多くの企業が説明していましたが、昨今話題に上がる社会問題に対して真摯に取り組んでいることを説明した企業はTOTOだけだと思う程、素晴らしい講義でした。
・当たり前のようにトイレを使えている背景にはこんなにも努力があったことを知れてよかったです。
・自分も就職活動を行なう際において、その会社が本当に利益だけではなく、お客様のニーズに答えられているのかなどを吟味していこうと感じました。
・企業活動については今まで多くの企業が説明していましたが、昨今話題に上がる社会問題に対して真摯に取り組んでいることを説明した企業はTOTOだけだと思う程、素晴らしい講義でした。
・当たり前のようにトイレを使えている背景にはこんなにも努力があったことを知れてよかったです。
・自分も就職活動を行なう際において、その会社が本当に利益だけではなく、お客様のニーズに答えられているのかなどを吟味していこうと感じました。
■「企業研究2」
様々な業種の企業から講師をお招きし、各業界の内容や企業風土、及び、講師の方々の働き方や働くことに対する価値観を聞くことで、将来の職業選択や進路の決定に役立てることの一環で開講されているものです。
様々な業種の企業から講師をお招きし、各業界の内容や企業風土、及び、講師の方々の働き方や働くことに対する価値観を聞くことで、将来の職業選択や進路の決定に役立てることの一環で開講されているものです。