【経済学部】2024年度「経済プロジェクト演習」
経済学部「経済プロジェクト演習」(担当:松本浩司准教授)をご紹介します。
スローガンを決定しました
2024年度秋学期の「経済プロジェクト演習」がスタートしました。
「経済プロジェクト演習」では、社会人として必要なスキルを身に付けるために、学生自身がプロジェクトを計画、実行していきます。
「経済プロジェクト演習」では、社会人として必要なスキルを身に付けるために、学生自身がプロジェクトを計画、実行していきます。
今年度のスローガンは「自由に生きる」です。私たちが自由に発想し、自由に考え、選択し、行動経験を通して、学生は自立心や責任感を養うことで精神的な成長と共に、現実社会に適応する力も身につけることを目指します。制約のない自由な発想でより良い経済学部を創造する新しいアイデアや革新を生み出す原動力となるため、授業でも自由な思考を大切にしていきたいです。
【統括リーダーの意気込み】
この演習で恵まれたメンバーと共にプロジェクトを進められること、大変光栄に思います。この機会に、メンバーの力を結集し、目標達成に向けて、一丸となって進んでいけるように努力します!それぞれの知識と経験を活かし、最高の成果を目指し経済学部をさらに盛り上げられるよう進んでいきたいです。
この演習で恵まれたメンバーと共にプロジェクトを進められること、大変光栄に思います。この機会に、メンバーの力を結集し、目標達成に向けて、一丸となって進んでいけるように努力します!それぞれの知識と経験を活かし、最高の成果を目指し経済学部をさらに盛り上げられるよう進んでいきたいです。
各プロジェクトの内容を決定しました
2024年度経済プロジェクト演習の取り組み内容を、以下の3つに決定しました。
受講生から報告が届いています。
受講生から報告が届いています。
①パンフレット・プロジェクト
少しでも就職活動に興味のある経済学部生に向けた、おすすめの資格、経済学部卒業生の進路などを紹介し、やる気を引き出しサポートをできるようなパンフレットを作成します。
②シャトルバス・プロジェクト
金山駅から大学までの移動の負担を軽減するために、シャトルバスを運行することができるか諸条件を調査してシミュレーションします。
③交流プロジェクト
学年を超えた学生主体の交流会を実施して、就職活動や履修登録等で悩んでいる学生同士で情報交換できるようにします。
少しでも就職活動に興味のある経済学部生に向けた、おすすめの資格、経済学部卒業生の進路などを紹介し、やる気を引き出しサポートをできるようなパンフレットを作成します。
②シャトルバス・プロジェクト
金山駅から大学までの移動の負担を軽減するために、シャトルバスを運行することができるか諸条件を調査してシミュレーションします。
③交流プロジェクト
学年を超えた学生主体の交流会を実施して、就職活動や履修登録等で悩んでいる学生同士で情報交換できるようにします。
互いに意気投合しチームを組んだメンバーたちが、どのような成果をみせてくれるのか、今後にご期待ください!
中期報告
各プロジェクトの中期報告です。各プロジェクトともゴールに向けて着実に進んでいます。
以下、受講生からの報告です。
以下、受講生からの報告です。
①パンフレット・プロジェクト
パンフレット・プロジェクトでは、完成のイメージができ、それを具体化する構成案を作っています。
パワーポイントの共有機能を使って、メンバー全員が意見を出し合っています。
②シャトルバス・プロジェクト
シャトルバス・プロジェクトでは、本学事務局次長の加藤さんにお話を伺いながら、シャトルバス実現に向けて、シミュレーションが繰り返されています。加藤さんのお話では、シャトルバス運用にかかる費用や、シャトルバスの停留所の場所に関する課題等のアドバイスをいただきました。
③交流会プロジェクト
交流会プロジェクトでは、12月6日(金)に3限(60分)を使って交流会を催しました。当日は17名の参加者が集い、トランプ、人狼、雑談(各20分)をしました。
交流会後には参加者同士でInstagramで連絡先を交換し合う様子が見られ、有意義な時間を過ごすことが出来ました。
また、12月10日(火)の12:15~14:15にはランチ会が実施されました。
パンフレット・プロジェクトでは、完成のイメージができ、それを具体化する構成案を作っています。
パワーポイントの共有機能を使って、メンバー全員が意見を出し合っています。
②シャトルバス・プロジェクト
シャトルバス・プロジェクトでは、本学事務局次長の加藤さんにお話を伺いながら、シャトルバス実現に向けて、シミュレーションが繰り返されています。加藤さんのお話では、シャトルバス運用にかかる費用や、シャトルバスの停留所の場所に関する課題等のアドバイスをいただきました。
③交流会プロジェクト
交流会プロジェクトでは、12月6日(金)に3限(60分)を使って交流会を催しました。当日は17名の参加者が集い、トランプ、人狼、雑談(各20分)をしました。
交流会後には参加者同士でInstagramで連絡先を交換し合う様子が見られ、有意義な時間を過ごすことが出来ました。
また、12月10日(火)の12:15~14:15にはランチ会が実施されました。
成果報告
2024年度の「経済プロジェクト演習」は、当初掲げた「自由に生きる」というスローガンの元、「パンフレット・プロジェクト」「シャトルバス・プロジェクト」「交流会プロジェクト」の3グループに分かれて活動を行いました。
プロジェクトの過程を通じて、メンバー全体がチームで協力する力や、コミュニケーションを取る方法、問題解決のスキルなど、たくさんの社会で役立つスキルを学ぶことができました。
以下、受講生からの報告です。
プロジェクトの過程を通じて、メンバー全体がチームで協力する力や、コミュニケーションを取る方法、問題解決のスキルなど、たくさんの社会で役立つスキルを学ぶことができました。
以下、受講生からの報告です。
パンフレット・プロジェクトチームの総括
経済学部の1・2年生に向けた、就活の手助けになるパンフレット作成を目標に活動してきました。
単に就活パンフレットを作るだけでは既存の就活生へのサポートと何ら変わりなくなってしまうのではないかと考え、チーム全員で話し合った結果、初めての就活に不安を抱える1・2年生たちをパンフレットのターゲットに絞りました。
少しでも役立つ情報を提供したいという気持ちで授業内で話し合いや取材を重ね、パンフレット完成まで諦めずに進めることができました。
※成果物(PDF)は、経済学部ポータルサイト《NGU CROSS [E]》で閲覧できます。(本学学生・教職員のみ閲覧可能)
単に就活パンフレットを作るだけでは既存の就活生へのサポートと何ら変わりなくなってしまうのではないかと考え、チーム全員で話し合った結果、初めての就活に不安を抱える1・2年生たちをパンフレットのターゲットに絞りました。
少しでも役立つ情報を提供したいという気持ちで授業内で話し合いや取材を重ね、パンフレット完成まで諦めずに進めることができました。
※成果物(PDF)は、経済学部ポータルサイト《NGU CROSS [E]》で閲覧できます。(本学学生・教職員のみ閲覧可能)
パンフレット・プロジェクトリーダー感想
プロジェクトリーダーとしての活動は不甲斐なく、メンバーに負担をかけたり、時にはメンバー間の意見のすれ違いも起きました。チーム全体としてそういった問題はたびたび起き、難しい状況ではありました。上手くいかず悔しい気持ちが大きいですし、メンタリティ面でも自分に課題を感じた期間でした。しかし、難題に立ち向かい、プロジェクトをできる限り良いものにしようとする活動ができたのではないかと思います。ありがとうございました。
プロジェクトリーダーとしての活動は不甲斐なく、メンバーに負担をかけたり、時にはメンバー間の意見のすれ違いも起きました。チーム全体としてそういった問題はたびたび起き、難しい状況ではありました。上手くいかず悔しい気持ちが大きいですし、メンタリティ面でも自分に課題を感じた期間でした。しかし、難題に立ち向かい、プロジェクトをできる限り良いものにしようとする活動ができたのではないかと思います。ありがとうございました。
シャトルバス・プロジェクトチームの総括
大学と最寄り駅の間にシャトルバスを走らせることを目標に活動してきました。
最初は、シャトルバスを走らせることが大学生活の利便性を大きく向上させると考え、このアイデアを推進していました。しかし、多くの方とお話をする中、様々な意見や提案をいただき、現実的な課題やコスト面の問題に直面する中で、その実現が難しいことが明らかになりました。
結果としてシャトルバスの導入は実現しませんでしたが、このプロジェクトでは多くの貴重な経験と教訓を得ることができました。
※成果物(報告書PDF)は、経済学部ポータルサイト《NGU CROSS [E]》で閲覧できます。(本学学生・教職員のみ閲覧可能)
最初は、シャトルバスを走らせることが大学生活の利便性を大きく向上させると考え、このアイデアを推進していました。しかし、多くの方とお話をする中、様々な意見や提案をいただき、現実的な課題やコスト面の問題に直面する中で、その実現が難しいことが明らかになりました。
結果としてシャトルバスの導入は実現しませんでしたが、このプロジェクトでは多くの貴重な経験と教訓を得ることができました。
※成果物(報告書PDF)は、経済学部ポータルサイト《NGU CROSS [E]》で閲覧できます。(本学学生・教職員のみ閲覧可能)
シャトルバス・プロジェクトリーダー 感想
とても大変な活動でしたが、グループメンバーそれぞれがアイデアを出し合い、プロジェクトをやり遂げることができました。この経験を今後に生かしていけたらいいなと思います。上手くいかないときもあったけどこのメンバーで活動ができてとてもよかったです。
とても大変な活動でしたが、グループメンバーそれぞれがアイデアを出し合い、プロジェクトをやり遂げることができました。この経験を今後に生かしていけたらいいなと思います。上手くいかないときもあったけどこのメンバーで活動ができてとてもよかったです。
交流会プロジェクトチームの総括
経済学部内の全学年との交流を深める交流会を開催することとし、参加人数50人を目標に様々な交流会を5回行いました。
どのようにしたら皆が参加してもらえるか、当プロジェクトの存在をより広く知っていただけるか、参加していただいた皆様に楽しんでもらえるかを考え、プロジェクトに取り組んでいました。
その結果、第5回の交流会では63人の経済学部生に参加して頂けました。交流会では学年を超えた繋がりができ、楽しく交流を深めることができました。
どのようにしたら皆が参加してもらえるか、当プロジェクトの存在をより広く知っていただけるか、参加していただいた皆様に楽しんでもらえるかを考え、プロジェクトに取り組んでいました。
その結果、第5回の交流会では63人の経済学部生に参加して頂けました。交流会では学年を超えた繋がりができ、楽しく交流を深めることができました。
以下、交流会を実施しました。
□1回目(12/3) ゲーム会
初めての交流会だったので、苦戦しながらもメンバーと協力し合い交流会を進めることができました。この時は15人集まってくださり、ゲームを通じて色々な人と関わる姿を見ることができました。目標人数には届かなかったので次回はもっと人を集められるようにしようと思いました。
□2回目(12/10) 食事会
食事をしながら雑談をし、多学年とも仲を深めることができたと思います。1回目のゲーム回に参加してくれた子が「楽しかったから2回目もきました」と言ってくれた時は交流会を開いて良かったなと思いました。38人集まりました。
□3回目(12/17) クリスマス会
プレゼント交換では、みなが個性あふれるプレゼントを用意してくださり、とても盛り上がりました。交流会中にInstagramで連絡先を交換して、交流が深まっているなと実感しました。参加者は46人集まり、目標人数まで後少しなので、もう少し参加人数を増やせるようにしようと思いました。
□4回目(1/7) 新年会
冬休み期間に何をしたかなどを話したり、就活や履修のコツなど、今後の学生生活に役立つ情報を共有したりしました。参加者は、目標であった50人を超えことができました。目標達成することができ、とてもやりがいを感じました。
□5回目(1/14) 勉強会
テストが近いこともあり、わからないところを質問したり、協力して勉強することができました。
今回のメンバーで行う最後の交流会では63人集まってくださりました。5回の交流会を通じてたくさんの交流をすることができました。
□1回目(12/3) ゲーム会
初めての交流会だったので、苦戦しながらもメンバーと協力し合い交流会を進めることができました。この時は15人集まってくださり、ゲームを通じて色々な人と関わる姿を見ることができました。目標人数には届かなかったので次回はもっと人を集められるようにしようと思いました。
□2回目(12/10) 食事会
食事をしながら雑談をし、多学年とも仲を深めることができたと思います。1回目のゲーム回に参加してくれた子が「楽しかったから2回目もきました」と言ってくれた時は交流会を開いて良かったなと思いました。38人集まりました。
□3回目(12/17) クリスマス会
プレゼント交換では、みなが個性あふれるプレゼントを用意してくださり、とても盛り上がりました。交流会中にInstagramで連絡先を交換して、交流が深まっているなと実感しました。参加者は46人集まり、目標人数まで後少しなので、もう少し参加人数を増やせるようにしようと思いました。
□4回目(1/7) 新年会
冬休み期間に何をしたかなどを話したり、就活や履修のコツなど、今後の学生生活に役立つ情報を共有したりしました。参加者は、目標であった50人を超えことができました。目標達成することができ、とてもやりがいを感じました。
□5回目(1/14) 勉強会
テストが近いこともあり、わからないところを質問したり、協力して勉強することができました。
今回のメンバーで行う最後の交流会では63人集まってくださりました。5回の交流会を通じてたくさんの交流をすることができました。
クリスマス会の様子
交流会プロジェクトリーダー 感想
私は4年生で、経済学部での交流はほとんどないまま、3年半の学生生活を終えてしまいました。しかし、この交流プロジェクトを通じて学年を越えた交流をすることが出来て、とても充実した時間を過ごすことが出来ました。
どうしたら交流会に人が集まってくれるかをチームのメンバーと考えて試行錯誤した結果、目標としていた50人を越えることができました。また、チームリーダーとしてプロジェクトの内容を考えたり、メンバーに仕事を割り当てたりなど、自分自身も成長することが出来たと思います。
私は4年生で、経済学部での交流はほとんどないまま、3年半の学生生活を終えてしまいました。しかし、この交流プロジェクトを通じて学年を越えた交流をすることが出来て、とても充実した時間を過ごすことが出来ました。
どうしたら交流会に人が集まってくれるかをチームのメンバーと考えて試行錯誤した結果、目標としていた50人を越えることができました。また、チームリーダーとしてプロジェクトの内容を考えたり、メンバーに仕事を割り当てたりなど、自分自身も成長することが出来たと思います。
クラス代表 統括リーダーからのコメント
統括リーダー
この授業を通じて、困難な課題や予期せぬ問題に直面したときに、自分で考えて解決策を見つける力や、仲間と協力して乗り越える大切さを実感しました。チームワークがうまくいかないときに、どうやってコミュニケーションを改善するかを試行錯誤したり、新しい技術や方法を学んで実践する楽しさを味わったりしました。これらの経験は、今後どんな職業に就いても、きっと役立つと思います。この授業は私にとって大きな成長の一歩であり、将来に必ず活かしていきたいと思っています。私がこれからも成長し続け、社会に貢献できる存在になれるよう、この授業を通して得た知識と経験を忘れずに、前向きに活かしていきたいです。
この授業を通じて、困難な課題や予期せぬ問題に直面したときに、自分で考えて解決策を見つける力や、仲間と協力して乗り越える大切さを実感しました。チームワークがうまくいかないときに、どうやってコミュニケーションを改善するかを試行錯誤したり、新しい技術や方法を学んで実践する楽しさを味わったりしました。これらの経験は、今後どんな職業に就いても、きっと役立つと思います。この授業は私にとって大きな成長の一歩であり、将来に必ず活かしていきたいと思っています。私がこれからも成長し続け、社会に貢献できる存在になれるよう、この授業を通して得た知識と経験を忘れずに、前向きに活かしていきたいです。