【商学部】林ゼミ卒論現地調査報告会を実施
商学部 林淳一教授のゼミでは毎週4年生の卒論報告会を実施しています。
JR九州観光列車編
今回は、卒論テーマ「観光列車ビジネスの経済性分析」に取り組む学生のJR九州最新観光列車「かんぱち・いちろく」現地調査でした。
博多から湯布院、大分、別府へと走るこの列車・沿線には、停車駅ごとに異なる「おもてなし駅」、カッパをモチーフとした奇抜なデザインの駅舎やオブジェ、車内の樹齢約250年といわれる杉の一枚板カウンターラウンジなどの見所が多数あり、過去の調査対象とは大きく異なる発見があったようです。
聴講した学生たちが驚いたのは、列車にむけて笑顔で白い旗をふる住民たち、ギターで歌う紳士など、地域住民・自治体・地元企業が一丸となった歓迎ぶりでした。
博多から湯布院、大分、別府へと走るこの列車・沿線には、停車駅ごとに異なる「おもてなし駅」、カッパをモチーフとした奇抜なデザインの駅舎やオブジェ、車内の樹齢約250年といわれる杉の一枚板カウンターラウンジなどの見所が多数あり、過去の調査対象とは大きく異なる発見があったようです。
聴講した学生たちが驚いたのは、列車にむけて笑顔で白い旗をふる住民たち、ギターで歌う紳士など、地域住民・自治体・地元企業が一丸となった歓迎ぶりでした。
伊勢観光列車編
今回は、卒論テーマ「観光列車ビジネスの経済性分析」に取り組む学生の現地調査報告でした。
調査対象は「しまかぜ」(大阪難波ー伊勢市)です。ビュッフェスペースで車窓の風景をみながら食事が楽しめること、接客係のおもてなし、主な客層など、実体験を詳しくレポートしてくれました。意外にも外国観光客はほぼいなかったこと、今夏体験乗車した列車では予約に最も苦労したことなど、興味深い話も多数ありました。今後、ヨーロッパ鉄道事情とその諸問題に追究の範囲を広げていきます。
調査対象は「しまかぜ」(大阪難波ー伊勢市)です。ビュッフェスペースで車窓の風景をみながら食事が楽しめること、接客係のおもてなし、主な客層など、実体験を詳しくレポートしてくれました。意外にも外国観光客はほぼいなかったこと、今夏体験乗車した列車では予約に最も苦労したことなど、興味深い話も多数ありました。今後、ヨーロッパ鉄道事情とその諸問題に追究の範囲を広げていきます。
京都・大阪・奈良観光列車編
今回は、観光列車ビジネスの経済性分析に取り組む学生の現地調査報告でした。
調査対象は「あをによし」(京都-近鉄奈良)と「青の交響曲(シンフォニー)」(大阪阿部野橋-吉野)です。実際に乗車した体験を詳しくレポートしてくれました。どちらも趣のある車内デザイン、上品な装飾品など、観光列車ならではの意外性があり、乗客を楽しませるサービスが随所にみられたそうです。
今後はヨーロッパ鉄道事情とその諸問題に追究の範囲を広げていきます。
調査対象は「あをによし」(京都-近鉄奈良)と「青の交響曲(シンフォニー)」(大阪阿部野橋-吉野)です。実際に乗車した体験を詳しくレポートしてくれました。どちらも趣のある車内デザイン、上品な装飾品など、観光列車ならではの意外性があり、乗客を楽しませるサービスが随所にみられたそうです。
今後はヨーロッパ鉄道事情とその諸問題に追究の範囲を広げていきます。
岐阜・長良川鉄道編
今回は、卒論テーマ「観光列車ビジネスの経済性分析」に取り組んでいる学生の現地調査報告でした。調査先は、岐阜県の長良川鉄道です。実際に乗車を体験し、その詳細をレポートしてくれました。
今後、テーマに関連する日本全国の観光列車ビジネスの企画コンセプト、その効果と社会的影響、リスクと課題等を、現地調査を含めて分析していきます。
今後、テーマに関連する日本全国の観光列車ビジネスの企画コンセプト、その効果と社会的影響、リスクと課題等を、現地調査を含めて分析していきます。