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学部の活動

【商学部】林ゼミ就活研究会を実施


就活研究会

商学部 林淳一教授のゼミでは3-4年就活研究会を実施しています。
すでに内定を獲得した4年生が講師役となって、3年生に集団面接・個人面接や、最終面接でのエピソード、面接での意外な質問への対応策など、実体験を語ります。

講師役4年生の実体験とアドバイス

インターンシップ対策編

講師役の4年生から色々なアドバイスがありました。

  • インターンシップ参加者だけの早期選考があり、1次試験などを飛ばして3次面接まで進むことがあった。
  • 最近の就活は「インターン参加=ほぼ面接」で、やはりインターン参加者は採用優先順位が高い。
  • ウェブ面接ではなく対面面接が良いのは、インターン前後に人事の方と雑談タイムがあるので、そこで自己PRができる。3年生は8月・9月のインターンシップにぜひ参加して、社内見学に行くべき。ウェブインターンは実際には得られることが少ない。
  • 今のうちに就活面接で役立つようなアルバイトを経験しておくことがよい。特に大人と会話をしたり、接客訓練をしてくれるアルバイト先が良いだろう。
  • とにかく就活面接では「他の学生とは違う経験」をした学生が圧倒的に有利になる。
  • ある商社での集団面接は2時間もかかった。ある企業では自分の適性検査結果を1項目ごとに詳しく質問された。
  • ある企業のグループ・ディスカッションでは「弊社と取引するなら大企業か中小企業かベンチャーか?」が課題テーマだった。そこでは1時間後にパワポでの成果発表を求められた。
  • 公務員試験を受けるなら、一般企業も受けて、面接慣れしたほうがいい。面接室では、趣味の実演を求められることがあり、実際にその場でダンスを披露した就活生もいた。臨機応変に対応できることが求められる。

個人面接・グループワーク対策編

実際にグループワークで出たテーマについて語ってもらいました。

(1)ある商社:同社が扱うたくさんの商材とその値段、取引相手などの情報がテーブル上に並べられてこう問われます。「最も高値で効率良く、また今後も取引を続けて行けそうな企業と取引するにはどのようにするべきか?」

(2)あるスポーツ小売業:「店舗で働くために必要なリーダーシップをどのように身につけるべきか?」

(3)スポーツ指導者育成企業:「1~5年生の小学生が幅広く所属しているスポーツクラブでみんなが退屈せず、無理せず練習を行う方法はなにか?」

(4)あるベンチャー企業:「弊社と取引するなら大企業か中小企業かベンチャーか?」

続いて、個人面談の実体験も教えてもらいました。たとえばこんな質問をされたそうです。
  • まだ弊社が行っていない活動で新しい活動を考えるとしたらどんなものが思いつきますか?
  • 弊社のことを知らない友達に弊社のことをアピールするとしたら何をあげるか?3点教えてください


企業研究編

就活をスタートさせたゼミ3年生が集まって就活勉強会を実施しました。
普段、皆が活用している『会社四季報業界地図 2025年版』だけでなく、『就職四季報 総合版』、『就職四季報企業研究・インターンシップ版』、『会社四季報』、『会社四季報未上場会社版』などの情報誌活用法を学びました。
さらに全国区の企業か地元企業か、BtoC企業を選ぶのかあるいはBtoB企業か、海外勤務を希望するのか国内優先かなど、例年、就活生が悩むテーマをディスカッションしました。

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