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学部の活動

【商学部】名古屋市中央卸売市場協会主催「イチバ体験ランド2024」に参画


2024年2月17日(土)に商学部杉浦礼子ゼミ所属の3年生が、一般社団法人名古屋市中央卸売市場協会主催の体験型親子体験イベント「イチバ体験ランド2024」に参画しました。
本学名古屋キャンパスに程近い名古屋市中央卸売市場本場(熱田区)で開催されたイベントには、抽選で選ばれた名古屋市内の小学3年生から6年生の親子80組160名に参加いただきました。

昨年度、中央卸売市場の役割や重要性を周知するために、小学生をはじめとする低年齢層にむけたイベント開催の意義を名古屋市様に提言したこともあり、本年度は、企画段階から参画させていただきました。

「市場の役割」や「流通の仕組み」などを楽しく学習できるツール開発を目標に、学生が考案・企画・提案したものの中から3つの提案を採択いただき形となりました。
参加者の皆さんからは、「市場の役割」や「流通の仕組み」を理解できたとの声が多数寄せられました。

当日、体験いただいた2つのコースの内容は次の通りです。

◎「ちりめんのせり体験と市場について学ぼう」のコース

「せりゲーム」を進行している学生

名古屋市中央卸売市場本場と連携し協働開発した市場や流通に関する言葉を楽しく学べるカードゲーム「イチバことば」を用いて学生が進行し、親子で楽しく学んでいただきました。そのほか、塩干卸売事業者の方とともに「シラス」に関する学び、学生考案の模擬「せりゲーム」を担当しました。

◎「いちごの食べ比べと市場について学ぼう」のコース

学生が考案した体験型食育ゲーム「食べられる?食べられない?」を通して、食品ロスの啓発を行いました。カードゲーム「イチバことば」を進行しサポートしながら盛り上げました。そのほか、青果仲卸売事業者の方による「いちご食べ比べ」も体験いただきました。

「食べられる?食べられない?」を進行している学生

「イチバことば」を進行している学生

★杉浦ゼミの名古屋市中央卸売市場本場アンバサダー就任についてはこちら

市場のことばや食と流通の知識が学べる!
カードゲーム「イチバことば」とは

市場について理解を深めてもらうために、杉浦ゼミと名古屋市中央卸売市場本場が共同開発。
ゲームを通して、市場についての知識や魅力を知ることができます。

出題者は言葉カードにかかれたヒントをもとに、お題のことばを説明します。
他の人は、お題の書かれた絵札カードを探し当てます。
楽しいハプニングを交えながら、イチバことばを学びましょう!

◇推奨プレイ人数:4名 ◇対象年齢:8歳~
※イチバことばで使用している言葉は、名古屋市中央卸売市場本場で使用されているものです。
一般的に広く使われている言葉や解釈と異なる場合があります。

いろいろな種類のカードを使用します!

絵札カード

ことばカード
(ハプニングカード)

ことばカード
(ヘルプカード)

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