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学部の活動

【経営学部】FM AICHI「ラジオCMコンテスト2026」説明会を開催


プロに学ぶ、20秒のコピー術 FM AICHI「ラジオCMコンテスト2026」

2026年7月7日(火)3限に、学部イベント「ラジオCMを、つくってみよう ~FM AICHIラジオCMコンテスト2026~」を曙館201教室で開催しました。お招きしたのは、FM AICHI(株式会社エフエム愛知様)マーケティング戦略部副参事の髙岸良様と、コンテストの企画協力を務める株式会社AO CHAN代表でコピーライターの石本香緒理様のお二人です。

このコンテストは、協賛企業15社が出したテーマからひとつを選び、20秒のラジオCMコピーを書いて応募するものです。プロ・アマ、年齢を問わず誰でも応募できます。受賞すれば、自分の書いたコピーが実際にCMになってFM AICHIの電波に乗ります。

話はラジオというメディアのおさらいから始まりました。運転や勉強をしながら聴ける、災害時につながりやすい、そして映像がないぶん聴き手の想像がふくらむ。「映像を作らなくていいということは、思いついたアイデアをすぐ形にできるということです」と髙岸様は話します。結婚式の祝辞の担当者が次々に変わり、最後は防災の呼びかけに着地するCM、効果音ひとつで戦国時代に飛ぶCMなど、実例を聴きながらラジオCMならではの発想を教わりました。

後半は、過去の受賞作が次々と流れました。鶴の恩返しのおじいさんが受け取ったのは、実はスーパーマーケットへの地図だったという昔話の続きのようなCM。「ただ」という言葉だけをたたみかけて、利用手数料が実質“ただ”であることを伝えるCM。かみ合わない会話で笑わせながら社名を覚えさせるCM。どれも、最後に伝えることはひとつに絞られています。第1回コンテストで学生賞に選ばれた、ある鉄道会社のCMも紹介されました。ドライブの誘いを断る理由は「車だと、あなたは前ばかり見ているから」。電車なら大切な人と向き合える、という気づきを20秒の会話で描いた、学生の作品です。

つくり方の手順はシンプルでした。テーマを選んで企業を調べ、20秒でどう伝えるかを考え、声に出して読んで磨く。20秒はおよそ100字で、声に出して読んでみると、自分が本当に伝えたかったことがはっきりするそうです。石本様からは「思いついたら一晩寝かせて読み返すと、もっと面白くなる」という、コピーライターならではの助言もありました。

参加した学生からは、「映像がないぶん、効果音と声だけで情景が見えてくるのがラジオの面白いところ」「自分にもできそうなテーマがあったので、機会があれば応募してみたい」「自分の書いた言葉がプロの手で実際のCMになり、電波に乗って多くの人に届くと思うとワクワクする」といった声が寄せられました。普段はラジオを聞かないという学生も、「ラジオの見方が変わったので、他のラジオCMも聞いてみたい」と話していました。

応募締切は8月31日(月)です。企業が伝えたいことを100字に凝縮する作業は、マーケティングを学ぶ経営学部生にとって格好の腕試しです。この秋、本学学生の書いた20秒がラジオから流れるかもしれません。

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