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学部の活動

【経営学部】中部運輸局交通政策部の方にご講演いただきました


2026年5月19日(火)2時間目、ロジスティクス(担当:杉浦礼子教授)の講義において、国土交通省中部運輸局交通政策部環境・物流課の担当者様を招聘し、「物流を取り巻く動向と取り組みについて」ご講演いただきました。

中部運輸局の紹介に始まり、データに基づきながら物流業界の現状を説明いただきました。「送料無料」は需要を喚起する魅惑的なワードではありますが、無料でモノが運べるわけはなく、運送事業者に過度な労働や不当に安価な取引を強いる原因になっているケースがあることを学び、消費者の立場で物流の恩恵を受けている学生にとっても意識変容が芽生えた様子でした。

物流の2024年問題に対する実行指針である「物流革新に向けた政策パッケージ」、物流革新の集中改革期間である2030年度までに目指すべき物流全体のマスタープランである「総合物流施策大綱」、その他の関連法についても具体例や動画を交えながら、それぞれの特徴について熱心にご説明いただきました。

受講後、経営学部の学生から講師に熱心に質問をしたり、持論を披露したりする姿も見受けられました。
また、「物流は単に荷物を運ぶ仕事ではなく、日本の経済や人々の生活を支える重要な社会インフラだと分かりました。これからは荷物を受け取る側としても、配送する人たちへの感謝を忘れずに行動したいです。」「物流DXやモーダルシフトなどの新しい取り組みによって、デジタル技術や鉄道・船舶の活用を進め、環境負荷の軽減や生産性向上が期待されている点が印象に残った。」「サービスの供給制約に対応するための徹底的な物流効率化、物流全体の最適化に向けた商慣行の見直しや荷主・消費者の行動変容、産業構造の転換、持続可能な物流サービスの提供に向けた物流人材の地位・能力の向上と労働環境の改善をしていかないといけない。」といった感想が寄せられました。
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