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学部の活動

【経営学部】「ブランドマネジメント」で学外講師をお招きしました


講師の松井社長

2025年6月19日(木)、経営学部の2年次配当科目「ブランドマネジメント」(担当:杉浦礼子教授)にて、株式会社カナメヤの代表取締役CEO松井健斗様と本学卒業生をお招きし、実体験に基づいたブランディングおよびブランドマネジメントに関するお話をしていただきました。
松井社長は、平日は「地元(名古屋)を支える企業・未来を担う学生・地域を支える行政」の要【カナメ】となるベンチャー企業の経営者として、週末は名古屋のブランド価値を高めることを目的に俳優活動に邁進されています。

松井社長の講演テーマは、「自分たちの住む地域と若者だからこそ出来る街と自分のブランディング」。
「まち・企業・人」それぞれのブランディング、ブランドマネジメントについて成功している事例をたくさん紹介されました。身近な事例では「なごやめし」「名古屋おもてなし武将隊」を取り上げ、「今、既にあるものに、『○○らしさ』を付加し磨きをかける」こともブランディングであることを伝えてくださいました。

本学卒業生の講演テーマは、「名古屋学院大学で得た経験と自身が活動していた『どまつり』のブランディング」。
卒業生は岡本純ゼミに在籍していた時から、どまつりダンスチームkaguraに所属し、自ら名古屋を盛り上げる活動をされていた経験を中心にお話しされました。
「名古屋らしさ」にこだわり、芸どころ名古屋の礎を築いた徳川宗春をテーマに設定し、曲や衣装選定などでチームをブランディングしたことを、既にあるものを生かした事例として紹介されました。そして、ブランディングで大切なことは継続することであると話されました。

最後に、お二人から「自分が続けられるもの、それは好きなもの。続けられるものを見つけてください。それが自分の強み!強みを見つけることは、自分自身のブランディングに役立ちます。自分自身のブランディングに今日から意識して取り組んでください」とメッセージをいただきました。

身近な事例が豊かで、
興味をひかれながら講演を拝聴する学生の姿が印象的でした

後輩にメッセージをくださった卒業生

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