【ゼミ活動の紹介】杉浦礼子ゼミ 産学連携開発商品「能登アラビアータちりめん」が販売開始
2025年3月3日(月)、産学連携開発商品 PanPastaMesica?Regional「能登アラビアータちりめん」が、連携先である中日本海産株式会社様の公式オンラインショップにて販売開始されました。
本商品は、経営学部教授の杉浦礼子ゼミに所属する学生が、能登半島地震からの復興を後押しすることを目標に中日本海産株式会社様と連携し商品化したものです。
本商品は、経営学部教授の杉浦礼子ゼミに所属する学生が、能登半島地震からの復興を後押しすることを目標に中日本海産株式会社様と連携し商品化したものです。
「能登アラビアータちりめん」とは
愛知県産のしらすと能登半島の恵みが
豊富に使用されています
中日本海産株式会社様の既存ブランドPanPastaMesica?(パンパスタメシカ:しらすにこだわり食材を加えた高級志向の冷凍食品)から、地域性を特徴とする「PanPastaMesica?Regional」を新ブランドとして立ち上げ、その第1弾として「能登」の地域性を前面に出した商品「能登アラビアータちりめん」を完成させました。
杉浦ゼミでは、CSV(Creating Shared Value)の視点を大切にして研究・実践活動をしており、2024年1月1日に被災した能登半島を対象地域に設定し、学びを実践しました。
対象地域の食文化や地域資源を調べたり、被災地の生産者へのヒアリングを行って生産・調達可能な資源の特定を行い、5グループから5つの商品企画提案を同社の社長に対して実施しました。そして採択されたのが、能登地方の名産品である唐辛子「剣崎なんば」を使ってアラビアータ風に仕上げる企画案でした。
その後、使用する原材料・調味料を確定し、味・品質を落とすことなく原価を抑えるために計量しながら原価をコントロールしたり、連携先から専門商社を紹介いただき仕入れルートを確保したり、マーケティングリサーチを行ったりしながら仕上げました。
商品外装のトマトのデザインも学生によるものです。
杉浦ゼミでは、CSV(Creating Shared Value)の視点を大切にして研究・実践活動をしており、2024年1月1日に被災した能登半島を対象地域に設定し、学びを実践しました。
対象地域の食文化や地域資源を調べたり、被災地の生産者へのヒアリングを行って生産・調達可能な資源の特定を行い、5グループから5つの商品企画提案を同社の社長に対して実施しました。そして採択されたのが、能登地方の名産品である唐辛子「剣崎なんば」を使ってアラビアータ風に仕上げる企画案でした。
その後、使用する原材料・調味料を確定し、味・品質を落とすことなく原価を抑えるために計量しながら原価をコントロールしたり、連携先から専門商社を紹介いただき仕入れルートを確保したり、マーケティングリサーチを行ったりしながら仕上げました。
商品外装のトマトのデザインも学生によるものです。
商品開発の様子
仲間とアイデアを形にすることにも取り組みました
採択を願ってプレゼンテーション。頑張りました
連携先の社長に向けてプレゼンテーションをしている様子
計量しながらPCで原価計算。美味しさにはこだわります
なお、シリーズ名称のPanPastaMesica?(パンパスタメシカ)には、パンにも、パスタにも、メシ(飯)にも合う総菜という意味が込められています。
パンに乗せてもおいしいです
本格的なパスタも手軽に出来上がります
メシ(飯)との相性も抜群です!
側面には、商品開発に込めた思いを載せています
贈答用にも対応しています
パッケージデザインにもこだわりました
■商品開発に取り組む様子はこちらからご覧いただけます。
【ゼミ活動の紹介】杉浦礼子ゼミ 地元企業と地域の食文化、食材を使用した「PanPastaMesica?Regional(パンパスタメシカ?・リージョナル)」を協働開発中
【ゼミ活動の紹介】杉浦礼子ゼミ 地元企業と地域の食文化、食材を使用した「PanPastaMesica?Regional(パンパスタメシカ?・リージョナル)」を協働開発中