【経営学部】企業人を招いたキャリア講座を開催(2024年度秋学期)
経営学部では定期的に、企業人を招いたキャリア講座を開催しています
第8回 株式会社フジトランスコーポレーション
2024年12月17日(火)に、企業人を招いたキャリア講座の一環として、株式会社フジトランスコーポレーション人事部次長の阿部哲也氏をお招きし講演会を開催しました。名古屋キャンパスしろとりで開催された講演会では、経営学部1年生の約130名が参加しました。
今回の講演では、株式会社フジトランスコーポレーション人事部次長の阿部哲也氏から、物流は、生産者と消費者を結びつける重要な架け橋であること、フジトランスコーポレーションは、海上・陸上を組み合わせた複合輸送により、原材料の調達から製品の配送まで、サプライチェーン全体を支えていることなどについてお話がありました。
株式会社フジトランスコーポレーションは、名古屋港を中心とした港湾運送に強みを持っています。港湾は、国内外の物流拠点として地域経済の発展に大きく貢献しており、同社は港湾物流を支えることで地域経済の活性化に貢献しています。
物流があることによって、企業は効率的に生産活動を行い、消費者は必要な時に必要な物を手に入れることが可能になります。まさに、経済活動の血液とも言える存在です。株式会社フジトランスコーポレーションが担う物流業は、単に物を運ぶだけでなく、社会経済活動を支える重要な役割を担っています。学生たちにはこの講演会を通じて、物流の重要性について学ぶ機会となりました。
今回の講演では、株式会社フジトランスコーポレーション人事部次長の阿部哲也氏から、物流は、生産者と消費者を結びつける重要な架け橋であること、フジトランスコーポレーションは、海上・陸上を組み合わせた複合輸送により、原材料の調達から製品の配送まで、サプライチェーン全体を支えていることなどについてお話がありました。
株式会社フジトランスコーポレーションは、名古屋港を中心とした港湾運送に強みを持っています。港湾は、国内外の物流拠点として地域経済の発展に大きく貢献しており、同社は港湾物流を支えることで地域経済の活性化に貢献しています。
物流があることによって、企業は効率的に生産活動を行い、消費者は必要な時に必要な物を手に入れることが可能になります。まさに、経済活動の血液とも言える存在です。株式会社フジトランスコーポレーションが担う物流業は、単に物を運ぶだけでなく、社会経済活動を支える重要な役割を担っています。学生たちにはこの講演会を通じて、物流の重要性について学ぶ機会となりました。
株式会社フジトランスコーポレーションの概要について説明する阿部氏
港湾物流の特徴について説明する阿部氏
普段に関わることのない港湾物流の現状について真剣に聞き入る学生たち
第7回 栄四郎瓦株式会社
現代の瓦の特徴について説明する
樅山氏
2024年11月26日(火)に、企業人を招いたキャリア講座の一環として、栄四郎瓦株式会社代表取締役の樅山朋久氏をお招きし講演会を開催しました。名古屋キャンパスしろとりで開催された講演会では、経営学部1年生の約70名が参加しました。
今回の講演では、栄四郎瓦株式会社代表取締役の樅山朋久氏から、日本の伝統的な建材である瓦の製造工程や歴史、そして現代における瓦の役割など、幅広い内容についてお話がありました。
講演会を聴講した学生からは、「瓦の製造工程の緻密さ、特に検品工程の厳しさに驚いた」、「瓦の歴史や種類について新たな発見があった」、「瓦の多様な用途や、現代建築における瓦の役割について興味を持った」、「瓦の製造に携わる人々の情熱やこだわりを感じた」などの意見が寄せられました。
長年の培った伝統と技術を維持しつつも、時代の変化に適応し新しい瓦の価値を創造していることは、まさにマーケティングそのものでした。学生たちはマーケティングの本質とは何かを学ぶ機会となりました。
講演会を聴講した学生からは、「瓦の製造工程の緻密さ、特に検品工程の厳しさに驚いた」、「瓦の歴史や種類について新たな発見があった」、「瓦の多様な用途や、現代建築における瓦の役割について興味を持った」、「瓦の製造に携わる人々の情熱やこだわりを感じた」などの意見が寄せられました。
長年の培った伝統と技術を維持しつつも、時代の変化に適応し新しい瓦の価値を創造していることは、まさにマーケティングそのものでした。学生たちはマーケティングの本質とは何かを学ぶ機会となりました。
今後の瓦市場の動向について説明する樅山氏
配布資料の瓦に関する4コママンガを読む学生たち
第6回 シーホース三河株式会社
学生に向けてクラブ経営の特徴について伝える寺部氏
2024年11月5日(火)に、経営学部1年生を対象とした第6回目の社長講演会を開催しました(担当:岡本純教授)。
今回はシーホース三河株式会社取締役社長の寺部康弘氏をお招きし、講演していただきました。名古屋キャンパスしろとりで開催された講演会では、経営学部1年生の約100名が参加しました。
今回はシーホース三河株式会社取締役社長の寺部康弘氏をお招きし、講演していただきました。名古屋キャンパスしろとりで開催された講演会では、経営学部1年生の約100名が参加しました。
寺部社長の講演を通じ、チームが単にバスケットボールの試合をするだけでなく、地域社会との連携やエンターテイメント提供、社会貢献活動を積極的に行っていることが明らかになりました。
シーホース三河様は「Be With」プロジェクトのもと、地域とのつながりを深め、SDGs活動や社会問題の解決に貢献する取り組みを行っています。
また寺部社長は、シーホース三河が地域と共に成長し、ファンと一体となって感動を共有する場を創り出すことの重要性を強調し、今後も更なる発展を目指している姿勢を示されました。
さらにデジタルマーケティングを積極的に活用し、ファンとのエンゲージメントをさらに強化していくことが期待されます。特に、メタバースやVRなどの新しいテクノロジーを活用した新たなファン体験の提供や、AIを活用したパーソナライズ化されたマーケティングなどが注目されています。
シーホース三河様の取り組みから、スポーツビジネスが単なる試合の運営にとどまらず、地域社会との連携、ファンとのエンゲージメント、多様な事業展開など、多角的な視点で展開されていることを示しています。
これらの取り組みは、他のスポーツチームにとっても参考になる点が多く、今後のスポーツビジネスの発展に大きく貢献することが期待されます。
シーホース三河様は「Be With」プロジェクトのもと、地域とのつながりを深め、SDGs活動や社会問題の解決に貢献する取り組みを行っています。
また寺部社長は、シーホース三河が地域と共に成長し、ファンと一体となって感動を共有する場を創り出すことの重要性を強調し、今後も更なる発展を目指している姿勢を示されました。
さらにデジタルマーケティングを積極的に活用し、ファンとのエンゲージメントをさらに強化していくことが期待されます。特に、メタバースやVRなどの新しいテクノロジーを活用した新たなファン体験の提供や、AIを活用したパーソナライズ化されたマーケティングなどが注目されています。
シーホース三河様の取り組みから、スポーツビジネスが単なる試合の運営にとどまらず、地域社会との連携、ファンとのエンゲージメント、多様な事業展開など、多角的な視点で展開されていることを示しています。
これらの取り組みは、他のスポーツチームにとっても参考になる点が多く、今後のスポーツビジネスの発展に大きく貢献することが期待されます。
講演の冒頭で挨拶をする寺部氏
メモをとりながら聞き入る学生たち
第5回 株式会社Kanameya-カナメヤ-
2024年10月15日(火)3限の時間に経営学部を対象に、企業人を招いたキャリア講座(担当:岡本純教授)の一環として、株式会社Kanameya-カナメヤ-代表取締役CEOの松井健斗氏をお招きし、講演会を開催しました。名古屋キャンパスしろとりで開催された講演会では、経営学部1年生の約120名が参加しました。
今回の講演は、若者、特に大学生に向けて、「限られた学生生活をどのように過ごすか、そして将来の選択肢を広げるために今何をすべきか」というテーマで、熱く語りかける内容でした。登壇した松井氏は、自身の経験を踏まえ、学生時代に積極的に行動し、様々なことに挑戦することの重要性を強調しました。また、学生と企業を繋ぐプラットフォームを提供することで、若者の成長を支援する取り組みについても紹介されました。
今回の講演は、若者、特に大学生に向けて、「限られた学生生活をどのように過ごすか、そして将来の選択肢を広げるために今何をすべきか」というテーマで、熱く語りかける内容でした。登壇した松井氏は、自身の経験を踏まえ、学生時代に積極的に行動し、様々なことに挑戦することの重要性を強調しました。また、学生と企業を繋ぐプラットフォームを提供することで、若者の成長を支援する取り組みについても紹介されました。
講演の冒頭で挨拶をする松井氏
学生に向けて時間の大切さを訴える
これまでに取り組んできたプログラムの説明を聞く学生たち
松井氏の訴えを聞き入る学生たち
また、同社所属の渡邉大介氏(商学部2018年3月卒業:岡本ゼミ所属)は、学生時代に大学でどのような意識を持ちながら過ごしてきたのかなど、経営学部1年生に向けて今後の学生生活を送るための意識づけについて話されました。
今回の講演を聞いた学生から、「学生生活は限られた時間であるため、その時間を最大限に活用するべきだという認識が高まった」、「講演者の行動力に感銘を受け、自分自身も積極的に行動に移すことの大切さを学んだ」などの意見がありました。
今回の講演を聞いた学生から、「学生生活は限られた時間であるため、その時間を最大限に活用するべきだという認識が高まった」、「講演者の行動力に感銘を受け、自分自身も積極的に行動に移すことの大切さを学んだ」などの意見がありました。
自己紹介をする渡邉氏
大学生活を送る上での意識づけについて説明
今回の講演をきっかけに、学生たちが主体的に行動し、自分自身の可能性を広げられることを期待します。また、講演で紹介されたような、学生と企業を繋ぐプラットフォームの活用が活発になり、若者のキャリア形成を支援する動きが加速することが期待されます。