【経営学部】夏のオープンキャンパス実施しました
2024年7月20日(土)・21日(日)に本学で「OPEN CAMPUS2024」が開催され、
2024年春に第1期生147名を迎え入れた経営学部データ経営学科は、
模擬講義や相談コーナー、経営学部での学びと就職説明会を実施しました。
2024年春に第1期生147名を迎え入れた経営学部データ経営学科は、
模擬講義や相談コーナー、経営学部での学びと就職説明会を実施しました。
模擬講義
模擬講義は、データ経営学科の科目の柱である「経営・マーケティング・経営分析手法」分野ごとに学部での学びを体験できる講義を実施しました。当日は、会場を埋め尽くす多くの方に参加いただきました。講義テーマは以下の通りです。
<経営分野> | |
---|---|
・ビジネスの成功は、君たちしだい | 髙木 直人教授 |
・中小企業診断士が教える経営コンサルティング | 石原 俊之講師 |
<マーケティング分野> | |
・小売業のPB商品による価値提案 | 小谷 光正教授 |
<経営分析手法分野> | |
・情報技術をもちいた新しいビジネスを学ぼう | 伊藤 昭浩教授 |
相談コーナー
教員や在学生による相談コーナーには、両日合計で本学部学科の募集人員を上回る多くの方々にお越しいただきました。
会場運営をサポートした学生は、おもてなしの心をもって常に対応し、大忙しの様子でした。
入試のこと、学部での学びのこと、大学生活のこと、就職のことなど多様な質問や相談を受けることができました。また、そのような声にこたえるために、学部長による「経営学部での学びと就職説明会」も開催しました。
会場運営をサポートした学生は、おもてなしの心をもって常に対応し、大忙しの様子でした。
入試のこと、学部での学びのこと、大学生活のこと、就職のことなど多様な質問や相談を受けることができました。また、そのような声にこたえるために、学部長による「経営学部での学びと就職説明会」も開催しました。
経営学部LABcafé
真剣な眼差しでコーヒーを淹れる
髙木教授
経営学部LABcaféとかき氷作り体験の様子について紹介します。
経営学部LABとは、学生、教員、地域のみなさんが連携しビジネス価値創造を実践的に展開する場のことです。その活動の一環として経営学部ブースでは経営学部LABcaféを設置しました。これはカフェ店舗の経営を実際に体験するという経営学部の学びにつながるものです。経営学部所属の髙木教授がお手製のコーヒーを相談コーナーに参加された方々に振る舞いました。厳選されたコーヒー豆を使って淹れられたコーヒーの香りが経営学部ブースに漂い、まるで経営学部ブースが本当のカフェのような雰囲気となりました。
経営学部LABとは、学生、教員、地域のみなさんが連携しビジネス価値創造を実践的に展開する場のことです。その活動の一環として経営学部ブースでは経営学部LABcaféを設置しました。これはカフェ店舗の経営を実際に体験するという経営学部の学びにつながるものです。経営学部所属の髙木教授がお手製のコーヒーを相談コーナーに参加された方々に振る舞いました。厳選されたコーヒー豆を使って淹れられたコーヒーの香りが経営学部ブースに漂い、まるで経営学部ブースが本当のカフェのような雰囲気となりました。
経営学部LABcaféに並ぶ参加者のみなさん
さらに、経営学部岡本ゼミが株式会社Fujitakaと取り組むプロジェクトの一環として、かき氷機を使った商品テストリサーチが行われました。
氷結させたステンレス製のローラーに水を掛け、凍った表面を削るという特徴的なかき氷機が使用されました。
岡本ゼミの学生がかき氷機に水を注ぎ、凍結した水が氷となってカップに盛られていきます。相談コーナーに参加された高校生のみなさんには、削られた氷をカップの中に盛ってもらうかき氷作りを体験してもらいました。薄く削られた氷をカップに盛る作業に興味津々の様子で、実際に自分で作ったかき氷をおいしそうに味わっていました。最後にかき氷に関するアンケート調査に回答してもらいました。
氷結させたステンレス製のローラーに水を掛け、凍った表面を削るという特徴的なかき氷機が使用されました。
岡本ゼミの学生がかき氷機に水を注ぎ、凍結した水が氷となってカップに盛られていきます。相談コーナーに参加された高校生のみなさんには、削られた氷をカップの中に盛ってもらうかき氷作りを体験してもらいました。薄く削られた氷をカップに盛る作業に興味津々の様子で、実際に自分で作ったかき氷をおいしそうに味わっていました。最後にかき氷に関するアンケート調査に回答してもらいました。
かき氷作り体験コーナーに並ぶ参加者のみなさん
岡本ゼミの学生に手伝ってもらいながら
カップに削られた氷を盛る
QRコードを使った
「かき氷アンケート調査」と
実際にカフェで使用されるかき氷機
学部独自イベント「原先生に聞いてみよう!」
経営学部データ経営学科の1年生と特任教授の原昌宏先生とで進めた経営学部独自イベントの様子について紹介します。
原特任教授によるトークライブではQRコードの発明に至る様々な実体験によるエピソードが展開しました
経営学部ではオープンキャンパスにおいて、学部独自イベント「原先生に聞いてみよう!」とのタイトルのもと、QRコードの発明者でもあり本学の特任教授である原昌宏先生のトークライブを開催しました。
本イベントは経営学部データ経営学科の一期生となる学生による司会と進行ですべておこなわれました。
本イベントは経営学部データ経営学科の一期生となる学生による司会と進行ですべておこなわれました。
始めに、本学キャラクターやQRコードに関する皮切りクイズを導入として、続いて原先生よりいただいた本番クイズ「QRコードをバーコードにするとどのくらい?」、「QRコードのデビューはどこ?」「QRコードの最大のものは?」「読み取れるコードはどれか?」などが投げかけられる展開でした。
来場者は日頃より利用しているQRコードについて、あらためて興味深く互いに相談などをしながらクイズを解答している様子が見られました。
そして、経営学部生の紹介により原先生にご登壇いただき、トークライブとしてのご講演をいただいた後、参加した高校生からは、
「発明に至るまでに、一番ご苦労されたことは?」
「先生のような発明を実現するために選ぶとよい学部は?」
「どのくらいの利益を生み出したのでしょうか?」
など、率直でも主体的である生の質問がいくらもありました。
原先生からは、
「これからは理系と文系が一緒になる学問が必要となる」
「問題解決力、さらに問題発見力を磨いて欲しい」
「夢と好奇心を持ち続け、失敗を恐れずに実行して欲しい」
という主旨のお応えを通して高校生、そして学部生や教職員へもおおいにエールとなる言葉をいただくことになりました。本学の各部署からは、事前に質問が寄せられており、それらに関する実体験としての様々な経験談やエピソードもトークライブに盛り込んでいただき、これ迄にないイベント企画の展開となりました。
データ経営学科の一期生は、当日の司会進行のみではなく、事前に原先生との打ち合わせもおこない、自分たちでも学科として質問をいくつも用意して臨んでおり、初々しくも頼もしく感じられました。
来場者は日頃より利用しているQRコードについて、あらためて興味深く互いに相談などをしながらクイズを解答している様子が見られました。
そして、経営学部生の紹介により原先生にご登壇いただき、トークライブとしてのご講演をいただいた後、参加した高校生からは、
「発明に至るまでに、一番ご苦労されたことは?」
「先生のような発明を実現するために選ぶとよい学部は?」
「どのくらいの利益を生み出したのでしょうか?」
など、率直でも主体的である生の質問がいくらもありました。
原先生からは、
「これからは理系と文系が一緒になる学問が必要となる」
「問題解決力、さらに問題発見力を磨いて欲しい」
「夢と好奇心を持ち続け、失敗を恐れずに実行して欲しい」
という主旨のお応えを通して高校生、そして学部生や教職員へもおおいにエールとなる言葉をいただくことになりました。本学の各部署からは、事前に質問が寄せられており、それらに関する実体験としての様々な経験談やエピソードもトークライブに盛り込んでいただき、これ迄にないイベント企画の展開となりました。
データ経営学科の一期生は、当日の司会進行のみではなく、事前に原先生との打ち合わせもおこない、自分たちでも学科として質問をいくつも用意して臨んでおり、初々しくも頼もしく感じられました。
経営学部生による司会と紹介のもと原先生にご登壇いただいてトークライブが始まりました
講演では食い入るような様子を見せていた来場の高校生からは、その後主体的な質問がいくつも挙がりました