熱田ブランド懇談会(第7回)を開催しました!
熱田ブランド懇談会について
「熱田ブランド」とは、熱田の受け継いだ歴史や文化、自然・環境などの地域資産を発見、開発及び発信することにより、熱田のイメージをより高め、これからも人々に愛され、熱田区内外から訪れていただくまちとして発展していくことをめざす取り組みです。
この取り組みを進めるにあたり、幅広く意見を聴取するため、熱田区役所と名古屋学院大学の共催で「熱田ブランド懇談会」を開催しております。
この取り組みを進めるにあたり、幅広く意見を聴取するため、熱田区役所と名古屋学院大学の共催で「熱田ブランド懇談会」を開催しております。
このたび、第7回目の「熱田ブランド懇談会」を開催しました。
開催日 | 平成29年9月14日(木曜日) |
開催時間 | 午後1時から午後2時30分まで |
開催場所 | 熱田区役所3階 303・304会議室 |
参加者 | 公募区民の方や区政関係者、熱田区内において事業活動等をされている方など 20名 |
傍聴人 | なし |
当日の様子
初めに、区役所より「熱田ブランドシンボルマーク」の投票結果について報告がありました。
この投票は、7月14日から8月20日までの間、区内各所で熱田区にゆかりのある方を対象に実施したものです。
この投票は、7月14日から8月20日までの間、区内各所で熱田区にゆかりのある方を対象に実施したものです。
開票の結果、投票総数4,481票のうち、最多票である2,001票を獲得した、次の作品が「熱田ブランドシンボルマーク」に選ばれました。
熱田ブランドシンボルマーク
『熱田の「a」と熱田の歴史を年輪で表現したマーク』
【作品のコンセプト】
atsutaの「a」と熱田の歴史・伝統を共鳴させ、熱田の歴史に息づく巨木の年輪で表現したマーク。
熱田の魅力(歴史・文化・自然/技術・流通/新しい取り組み)を3本のラインに集約させ、熱田らしい力強さを表しています。
atsutaの「a」と熱田の歴史・伝統を共鳴させ、熱田の歴史に息づく巨木の年輪で表現したマーク。
熱田の魅力(歴史・文化・自然/技術・流通/新しい取り組み)を3本のラインに集約させ、熱田らしい力強さを表しています。
このシンボルマークは10月1日より「熱田」の魅力発信のために、地域の皆さまとともに幅広い場面で使用していきたいと考えています。
今後の熱田ブランドの展開にご注目ください。
続いて、上記「熱田ブランドシンボルマーク」を実際に使用していく上で定める必要がある、マークのデザインマニュアル及び使用規程について報告がありました。
当日は、参加者の皆さまにデザインマニュアルと使用規程の案を提示し、疑問点やご意見を伺いました。
当日は、参加者の皆さまにデザインマニュアルと使用規程の案を提示し、疑問点やご意見を伺いました。
皆さまからいただいた意見は次のとおりです。
- シンボルマークの表示色について、マークを白抜き(下地の色が濃いものに限る)で使うことも想定して、白も入れてはどうか。
- 柄の上にシンボルマークを表示することを許可するかどうかは、慎重に考えた方が良いと思う。
- マークを使用したい場合、届出書を提出しなければならないとあるが、届出の申請者が明確ではないのではないか。
マニュアル・使用規程につきましては、今回ご指摘いただいた項目を整理した上で、区のホームページに掲載させていただく予定です。
最後に、区役所から「熱田ブランド宣言」について報告させていただきました。
熱田区役所では、式典の中で熱田ブランドについて区民の皆さまに広く周知して一体感を持っていただくために、「熱田ブランド宣言」を発信することを考えております。「熱田ブランド宣言」を発信することで、「熱田」の魅力を伝え、拡げ、次世代へと繋げていくことをねらいとしています。
宣言の内容につきましては、前回の懇談会より議論を重ねてまいりました。
宣言を行うにあたり、式典参加者の皆さまにもご協力いただきたいと考えており、今回の懇談会では宣言時の演出・進行についてご意見やご感想を伺いました。
まとめ
熱田ブランドシンボルマークが決定し、10月1日からのマーク使用に向けてより具体的な議論を進めることができました。
今回議題にもあがったシンボルマークのマニュアル・使用規程については現在作成中です。より多くの方にシンボルマークを利用していただけるよう作成作業を進めてまいります。
今後も熱田ブランドについてより多くの方に知っていただけるよう、ブランド懇談会の参加者様をはじめ、地域団体、商店街、施設ともに熱田区内外へ熱田ブランドの推進を働きかけていきます。