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公開講座・講演会

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2018年度 開催報告



2018年12月15日
やきものがつなぐ地域の未来~ものづくりが生み出す物語~

ファシリテーター
  • 古池嘉和/現代社会学部教授
パネリスト
  • 鈴木俊昭/公益財団法人横山美術館
  • 鈴木政成/株式会社中外陶園代表取締役
  • 伊藤克紀/株式会社カネコ小兵製陶所代表取締役
  • 杉戸厚吉/一般社団法人地域問題研究所所長

シンポジウム

12月15日(土曜日)に、本学現代社会学部古池嘉和教授がファシリテーターを務める公開シンポジウム『やきものがつなぐ地域の未来~ものづくりが生み出す物語~』を開催しました。
名古屋は「やきもののまち」としての長い歴史があり、名古屋を取り巻く瀬戸、美濃、常滑といった産地とつながっていましたが、今はこのようなつながりがあまり感じられません。このシンポジウムでは、ものが余っているこの時代に、人とものとの新たな関係はどうあるべきか、名古屋と周りの産地がどのように連携していくべきかについて、意見が交換されました。パネリストの皆さんの蓄積された経験と豊かな知識、まちを想う情熱的な姿に、来場者は惹き込まれました。
今後は、さらに産地間の連携を強めて、観光客が周遊しやすい環境をつくり、地域全体としての魅力を高めていくことが必要だと語られました。本学も、瀬戸キャンパスを窯業研究の拠点として位置づけ、名古屋圏のやきもの産地の交流、活性化及び研究事業に貢献していきたいと考えております。

公開シンポジウム

公開シンポジウム

公開シンポジウム

公開シンポジウム

2018年12月8日
ファミリーコンサートin熱田文化小劇場 音楽で奏でるクリスマス

演奏
  • メリメロ カルテット
  • 名古屋学院大学吹奏楽部
クリスマスのお話
  • 柳川真太朗/キリスト教センター
12月8日(土曜日)、「名古屋学院大学ファミリーコンサート“音楽で奏でるクリスマス”」を熱田文化小劇場にて開催いたしました。
今年で7回目となるこのコンサートには、300名を超える方にご来場いただきました。

第1部:楽しいクリスマスメドレーを吹奏楽で!/クリスマスのお話

このコンサートのオープニングを飾ったのは、本学吹奏楽部による演奏でした。クリスマスにちなんだ楽曲や、お子さんにも馴染みのある楽曲が披露され、会場を盛り上げてくれました。
吹奏楽部の演奏に続いて、キリスト教センター柳川氏による「クリスマスのお話」がありました。イエスの生誕のストーリーを“天の声” との愉快な掛け合いと共に話され、子どもたちも楽しんで聴き入っていました。

ファミリーコンサート1

ファミリーコンサート2

2部:0歳からおやこで楽しもう♪

ファミリーコンサート3

第2部では、このコンサートのために結成されたユニット“メリメロ カルテット”による演奏が行われました。4人が奏でるバラエティに富んだ音楽や会場を巻き込んだパフォーマンスは、会場中を大いに魅了しました。

コンサートの締めくくりにはお待ちかねの“サンタさん”が登場。 サンタさんからプレゼントが配られると、お子さんたちは嬉しそうに受け取っていました。来場者の方に、一足早いクリスマスの雰囲気を味わっていただくことができました。

クリスマスコンサート

クリスマスコンサート

クリスマスコンサート

クリスマスコンサート

2018年9月15日
Tリーグ開幕―卓球を通じた社会、地域貢献―

講師
  • 松下浩二/元卓球五輪日本代表選手・一般社団法人Tリーグ代表理事

Tリーグ

9月15日(土曜日)に、本学名古屋キャンパスたいほうGLOBAL LINKS オープニング記念公開講演会を開催しました。
講師に、元オリンピック卓球日本代表選手で一般社団法人Tリーグ代表理事(チェアマン)を務めている松下浩二氏をお招きして、「Tリーグ開幕―卓球と通じた社会、地域貢献-」をテーマにお話しいただきました。ご自身がオリンピックに4大会連続で出場し、また海外リーグで日本人初のプロ選手としてご活躍された経験をふまえ、日本の卓球界レベル向上のため10年間にわたり準備をされてきたプロリーグ(Tリーグ)が、いよいよ今年の10月に開幕します。
松下氏からは、Tリーグを中国やドイツのような世界最高峰のリーグにしたいという意気込みや、地域社会へ貢献し卓球をますます身近なスポーツにしたいという想いが語られました。愛知県は卓球が盛んな土地柄ということもあり、講師と聴講の皆さま共に卓球愛にあふれた講演会となりました。

代表理事講演会

代表理事講演会

代表理事講演会

代表理事講演会

2018年7月2日
檻の中のライオン―楾弁護士・憲法のお話し会

講師
  • 楾 大樹/弁護士 ひろしま市民法律事務所所長
2018年7月2日(月曜日)18時30分より、名古屋キャンパスひびの301教室にて名古屋学院大学公開講演会「檻の中のライオン」楾大樹弁護士・憲法のお話し会が行われました。参加者数は、学生5名を含み、合計34名でした。
講師の楾弁護士は、ひろしま市民法律事務所所長、明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)所属という肩書きをお持ちです。2016年に、かもがわ出版より『檻の中のライオン 憲法がわかる46のおはなし』を出版されました。以来、パペットを片手に日本国憲法についてわかりやすくお話ししてくださる楾弁護士は全国から講演会に引っ張りだことなっています。御著書の一部は今年度より、中学校公民科の副教材に採択されたそうです。
47都道府県で愛知県開催はこの講演会が初めてとなりました。全国では19番目の都道府県開催、通算152回目のご講演となりました。
ご講演では愛知県初ということで初登場のドアラちゃんのパペットも登場し、会場の笑いを誘っていました。普段の生活から遠いように思われがちな憲法ですが、実は私たちの生活にとっても近くて大切なものであることを、わかりやすく、丁寧にお話ししてくださいました。権力をライオン、憲法を檻にたとえて立憲主義の原理をご説明いただき、多くの方々にとって気付かされることの多い講演会になったようです。あっという間の2時間半でした。
ご講演後の参加者の方から「檻とライオンの関係、意味がよくわかりました。」「知る→考える→行動する…全く賛成」「憲法には興味を持っている方でしたが、あらためて立憲主義をよく理解することができました。」等のご感想をいただきました。

憲法のお話会1

憲法のお話会2

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