第2回名古屋学院大学 地域政策研究フォーラム“しごとづくりで地域づくりinせと”:共催・瀬戸市 開催(受講者50名)
第2回目として、“しごとづくりで地域づくりinせと”が、2月20日(土)、大きなスクエア型ひな壇が飾られた瀬戸市「瀬戸蔵」の4階多目的ホールで、開催された。
第1部 地域における「しごとづくり」の取り組み
今回は、「雇用創造促進」に焦点をあて、“せと・しごと塾”の顧問でもある小林甲一教授から“せと・しごと塾”の取り組みを起点に、「しごと」と地域の関わりを見つめ直すことで、これからの地域づくりのあり方について話をされた。
続いて、岐阜柳ヶ瀬生まれのG-net代表理事 秋元祥治氏により“地域づくりに向けた創造的人材の育成―G-net9年間の取り組みの報告―”について基調報告が行なわれた。
変革をめざす地場産業へ長期実践型インターンシップに挑戦する若者や経営者をサポートし、就業・企業へと導く地域を育てる仕組みづくりについて講演され、セイノーHDの田口会長の言葉「Don’t think,feel」から「どうやったらできるようになるかを考えよう」と訴えた。
第2部 トークセッション「しごとづくりで地域づくり」
司 会: 小林甲一教授
パネリスト:愛知県産業労働部長 富吉賢一氏、
NPO法人G-net代表理事 秋元祥治氏、
“せと・しごと塾”塾長 小坂英雄氏
冒頭、県産業労働部長富吉氏から、「県での取り組みは人がでてくることを前提に組まれている。しごと塾のようにやりたい人がでてくる環境・仕組みづくりはありがたい」と述べ、創業支援と若者就業支援についてプレゼンを行なった。
他のパネリストから以前のように就職の選択肢が決まっていた時代とは違い、学生はNPO、農業、ベンチャー・IT企業、大企業と迷っている。また、食うために働く必要もなくなった。地元志向が強い。自分の環境の中で見つけられ、自分が必要とされる状況を作り、次の世代をしっかりしたいと思っている。地元の企業で魅力のある会社、はたらきがいのある会社に変化させ、一つ一つ取り上げて紹介していく必要がある。
最後に、「しごとづくり」がうまくいくところは、「地域づくり」も活性化しうまくいく、と締め括った。