全国大学ビブリオバトルは予選会→地区決戦→首都決戦（全国大会）という順に進められる大会で、11月11日（土）には全国大会へ向けた愛知・岐阜地区決戦が椙山女学園大学中央図書館にて行われました。

＜ビブリオバトルとは＞
発表者が読んで面白いと思った本を持ち寄って本の魅力を紹介し、「どの本を一番読みたくなったか」を基準として聴講者が投票を行いチャンプ本を決定する書評ゲームです。

今回の地区決戦には、愛知・岐阜で行われた予選会を勝ち抜いた発表者の学生が4名、他大学の学生や一般の方を含む約30名の聴講者が集まりました。本学からは学内予選会でチャンプ本を獲得した織田さん（外国語学部4年）が地区決戦に出場しました。

今回紹介された本は下記の通りです。
①椙山女学園大学 学生：『ロボット』、カレル・チャペック著、岩波書店、1989
②中部学院大学 学生：『たのしか』、武田双雲著、ダイヤモンド社、2006
③中京大学 学生：『がん消滅の罠　完全寛解の謎』、岩木一麻、宝島社、2017
④名古屋学院大学 学生：『〆切本』、左右社編集部編、左右社、2016

チャンプ本に選ばれたのは、織田さんの紹介した『〆切本』でした。
地区決選を勝ち抜いた織田さんは12月17日（日）よみうり大手町ホールにて行われる全国大会に出場します。
昨年も本学の学生が地区決戦でチャンプ本を獲得しており、全国大会への出場は2年連続となります。

ご都合のつく方はぜひ首都決戦会場へ足をお運びください。
※聴講には公式HPから事前申込が必要です。
全国大学ビブリオバトル公式HP