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【社会連携センター】第3回避難所体験学習を実施しました


8月5日(金)、6日(土)の1泊2日で、本学名古屋キャンパスにて避難所体験学習が実施されました。昨年に引き続き、春学期開講の「減災福祉まちづくり演習(経済学部/越智 祐子講師)」の授業を履修している学生17名が参加しました。

今回は、学生が考案した「対戦型リアルHUG」と言うべきプログラムを実施しました。まず、学生は避難者チームと運営チームにわかれます。避難者チームは、高齢・障がい体験キットを装着し、車いすに乗って学内の決められたルートを避難してきます。運営側は、次々到着する避難者に対応し、居場所を案内します。この居場所は、今日自分たちが過ごすためにレイアウトした体育館です。無事に避難者を迎え入れたら、避難と運営の役割を交代します。最後に、熱田区役所・NPO)レスキューストックヤード・昨年度履修者のスチューデントアシスタント、科目担当者による講評と投票がおこなわれ、勝利チームにはささやかな景品が手渡されました。

熱田区役所によるカセットボンベを使用する発電機のデモや、NPO)レスキューストックヤードによる防災早押しクイズもおこなわれ、大いに盛り上がりました。

授業での学びを今限りのものとせず、いざ災害が発生した時の行動に生かせるよう、実践とともに学ぶ有意義な避難所体験学習となりました。

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