【社会連携センター】社会人対象ビジネスセミナーを開催しました
2017年度名古屋学院大学ビジネスセミナーを、以下の内容で開催いたしました。
日時：2017年8月4日（金）15時～17時
場所：本学さかえサテライト
日時：2017年8月4日（金）15時～17時
場所：本学さかえサテライト
◆第1部
主題：自治体の中小企業支援策における制度融資の改革
副題：瀬戸市の制度融資を題材として
講師：涌井康宣氏（瀬戸市教育部長）
コメンテーター：水田健一（経済学部教授）
副題：瀬戸市の制度融資を題材として
講師：涌井康宣氏（瀬戸市教育部長）
コメンテーター：水田健一（経済学部教授）
◆第2部
主題：学生とみた瀬戸市の姿
副題：経済学部BIPプログラムの授業から
講師：大石邦弘教授（経済学部）
総合コーディネーター：家本博一教授（社会連携センター長）
副題：経済学部BIPプログラムの授業から
講師：大石邦弘教授（経済学部）
総合コーディネーター：家本博一教授（社会連携センター長）
第１部の涌井氏からは、制度融資に関して瀬戸市の実情を分析した具体性の高い報告がなされました。それに対して、コメンテーターの水田先生からは、他都市でも通用する汎用性があるのか、窯業部門の中小企業支援策を活用するインセンティブとして重要なものは何か等の質問が投げかけられました。第2部の大石先生は、瀬戸信用金庫と連携して取り組んだBIPプログラムを例に学生が感じた瀬戸市の課題と解決方法を紹介されるとともに、教育プログラムとしての有用性を示されました。今回は第１部・第2部共に瀬戸市を題材とした内容でしたが、本学教職員や名古屋市役所職員の皆さんにも参加していただき、現業の範囲に留まらない活発な意見交換がなされました。
