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「工業簿記(曽場七恵)」授業で公開講義を開催


2017年6月23日 公開講義(商学部)

現役公認会計士から聴く、会計士の職務と魅力

「工業簿記(曽場七恵)」授業で公開講義を開催

商学部では、6月23日「工業簿記(担当:曽場七恵)」の授業において、外部講師を招聘し、公開講義を行いました。
商学部への入学を選択した学生は、簿記や会計に関する知識を多く学び、在学中に簿記検定試験を受験します。この学びの先には公認会計士あるいは税理士という職業に就く道が開かれますが、難関というイメージからか、具体的な仕事内容を理解していないためか、職業として選択するものが少ないようです。
今回、大手監査法人での経験を経て、3代続く会計士事務所の所長である山田英裕氏(公認会計士・税理士)をお招きし、公認会計士と税理士の職務、また学生時代の簿記・会計学との向き合い方について講義いただきました。

学生時代の簿記の学習では、膨大な数の勘定科目を覚えて仕訳をし、財務諸表を作成するという技術的な面が中心となるため、「簿記は難しいから嫌い」という学生が多く見られます。  
山田氏は、簿記や会計学にも「心・技・体」の受け止め方があるという斬新な発想のもと、財務諸表の先に企業のドラマを見る手法を紹介くださいました。受講生は、税理士と会計士の違いを理解し、どちらの仕事も数字ではなく、企業の社長や利害関係者という「人」に対するサービス業であることに気付かされました。

「工業簿記(曽場七恵)」授業で公開講義を開催

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