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大学院

経済経営研究科 経済学専攻


ECONOMICS MAJOR

経済学専攻とは

経済学専攻は専門的な能力を備えたプロフェッショナルとして働くことを目指している学部卒業生、留学生、学部を卒業して一度就職した後に大学院に進学してきた方に対して、キャリア形成や生活設計の選択肢を広げることにつながるように、専門的な知識に裏付けられた政策立案能力を鍛える科目群を用意しています。
経済学専攻の特徴は経済学だけでなく現代社会の諸問題を対象とする隣接分野の社会学、都市政策論、自治体戦略論、まちづくり論などを学修・研究することができることです。理論研究からデータ処理、フィールドワークなど多様な方法を駆使してすすめられる経済学と隣接分野の科目について学修・研究を積むことで、職場での実践に活かすことや将来の可能性を広げることにつながるよう指導していきます。

経済学専攻の理念と目的

経済学専攻は、経済学の理論と応用に精通し、研究能力や政策の立案・遂行能力を有する人材、より高度な実務能力を発揮する人材、社会・経済の幅広い教養を備え地域社会をリードする人材の育成を目的とします。

経済学専攻で学ぶ

経済学専攻は、経済学の研究者を育成するだけでなく、教職専修免許などを取得し、勤務する職場でより活動的に能力を発揮しようとする人たち、あるいは地域社会において積極的に活動しようとする市民層の育成も目標としています。
経済学専攻では、産業界との関係を密にし、実践的な教育研究力を高め、企業連携プログラムなどを広く展開することによって、学生の教育に生かしていくことを目指してます。カリキュラムは経済系の伝統的な学問構成を基礎としながらも、高度に専門的な知識を持ち、深い教養と知識を身につけている中堅的な職業人を養成すべく構成されており、法律と産業・地域経済の関連の科目が多数配置されていて、近年の入学者ニーズに即応したものとなっています。

カリキュラム(経済学専攻)

授与される学位

  • 修士(経済学)

取得可能な免許

  • 中学校教諭専修免許状(社会)
  • 高等学校教諭専修免許状(公民・地理歴史)

学位取得までの学修研究計画

入学から学位(修士)取得までの標準的な学修研究計画は次のとおりです。

修士課程2年間の主な学修・研究の流れモデル

入学試験時 研究計画の確認
 面接において研究計画書にもとづき、研究の内容を確認する。
1年次 科目および演習(ゼミ)を履修する
各研究テーマに関する基礎知識を修得し、論文のテーマを絞り込む
4月 指導教員の決定と研究の準備
 経済学専攻では、指導教員は入学試験の結果をもとに合格通知時に連絡している。
 院生は、指導教員の助言のもと、各研究テーマに沿った履修計画を作成し、「履修登録票」を提出する。また、院生は、論文のテーマ設定、資料の収集、執筆方法等、適時指導教員より指導を受け、論文執筆に向けて準備を進める。
2年次 演習(ゼミ)にて主に修士論文を執筆する
6~8月 中間発表申請書の提出
 指導教員の許可を得た上で、「中間発表申請書」を大学院事務室に提出し、中間発表の準備を進める。提出期限は、専攻によって異なっている。
7~10月 中間発表
 中間発表では、各自の論文の概要や現在の進行状況、今後の調査と執筆予定について、決められた時間内で概要を発表し、指導教員・副査や他の教員から質問をもらい、テーマをより追及するための手がかりとする。中間発表の日程は、専攻によって異なっている。
10月 学位論文計画書提出
 学位論文計画書は、論文提出締切の3か月前までに、指導教員の許可を得て提出する。学位論文計画書では、論文題目、目次、論文概要、現在の執筆状況を記載する。
1月 学位論文提出
 提出期限までに学位論文を提出する。
1月 論文審査
 最終試験として、口頭試問がおこなわれる。提出された論文は、2か月以内に審査される。
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