心を尽くして医療・保健・福祉に奉仕する理学療法士の養成へ向けて
名古屋学院大学が建学の精神「敬神愛人」を科学技術の進歩とともに生かすべく創設したのがリハビリテーション学部です。人間健康学部リハビリテーション学科時代の経験をさらに発展させて、現代医療の中心的担い手としての理学療法士を養成します。理学療法士はさまざまな疾患に苦しむ患者様一人一人に寄り添い、現実的な社会生活への回帰をサポートする専門家として重要な職務を果たしています。現代医療の高度化・専門分化とともに、理学療法士に求められる知識・技術は膨大で多様なものとなり、私たちの専門教育では緊張感のある受講と学習内容の確実な習得・理解が要求されることはいうまでもありません。従来から理学療法士を目指す受験生の多くは自らあるいは周辺での経験をもとに理学療法士の存在とその重要性を知り、その一員として社会で活躍したいと考える人たちが多く、それは職業人としての理学療法士を知ってもらうという意味では重要なことではあるのですが、さらにその先に最先端医療と福祉社会の厳しい現実が待っていることも十分に自覚して理学療法士の道を選択して欲しいと考えています。私たちは、研究者・臨床家としてリハビリテーション科学の発展と地域医療拠点形成に努力するとともに、教員として学生諸君に寄り添って、その理学療法士としての成長を見守り、支え続けています。
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木村 光伸 (きむら こうしん)
1949年京都市生まれ。京都大学卒業。霊長類学・人類学・生態学。広く霊長類の行動とその背景にある生理的、生態的、進化的諸条件を探ることを通して人類進化を考えている。主たるフィールドはアマゾン熱帯林の自然とそこに暮らす人々とおサルさんたち。総合人間学会理事。共生社会システム学会理事。日本人類学会評議員。



