外国語学部の学生受け入れ方針は、真の国際人を目指し、自分の可能性を信じ、それぞれの夢の実現にむけて努力を惜しまない学生を迎えることである。外国語の運用能力を高めることだけでなく、その背景にある社会や文化などの理解(異文化理解)にも強い関心を持っている学生に入学してもらいたいと思っている。国際ビジネスパーソンを目指す人、NPO・NGOに飛びこんで国際協力に尽す人、航空業界・観光業を志す人、海外で日本語教員として活躍したい人、外国語教育に携わりたいと考えている人など――このような夢を持つ人たちに本学部の扉は開かれている。
英米語学科
1.基礎から応用へ
- 1.) 基礎から応用へ、個人的レベルから社会的レベルに向かって学びの段階を上げてゆく学修体系の中で、社会人力を着実に身に付けることが出来る。
- 2.) 全科目に「英語力」「コミュニケーション力」「論理的思考力」「国際理解」「日本理解」の5つの養成能力が明示されているので、学習目的を意識して学修が出来る。
2.英語運用能力
- 1.) 必修科目である英語力強化科目は習熟度別・少人数制クラス編成であるので、目標達成感が得られる。
- 2.) 高度な英語運用能力を身に付けるために、全て英語で授業が行われる「英語で学ぶ科目群」では、知的満足感が得られる。
- 3.) 「英語基礎科目」を選択すれば、英語を基礎から学びなおすことが出来る。
3.キャリア形成
- 1.) 英語力を武器にした職業に直結するキャリア形成科目によって、社会の仕組みや仕事に関係する常識や知識などを修得することが出来る。
- 2.) 国際社会についての基礎知識を学ぶ科目が潤沢に開講されているので、地球市民として21世紀を生きてゆくのに不可欠な情報と学識を得ることが出来る。
- 3.) フライトアテンダントやグランドスタッフなどの業種で就職するのに都合がいいようにエアライン講座が設けられており、この方面の基礎的な知識・技能を修得することができる。
- 4.) 中・高教員免許(英語)のほか、ダブルスクール(通信制)で小学校教員の免許も取得可能である。
4.留学
- 1.) 本学科の大きな特色は充実した留学制度(短期・中期・長期、公費・私費)である。単位振替によって、卒業には支障がないので、安心して留学が出来る。
- 2.) 留学英語や留学先で実践的に使える科目が開設されているので、留学への準備が出来る。
中国コミュニケーション学科
1.語学力
- 1.) 高度なレベルに達する可能性へ向けての礎とするため、中国を専攻とする者に必要な中国語の堅固な基礎力を獲得することが出来る。
- 2.) 語学の基本技能を身に付けるとともに、時事的、あるいはビジネ ス上の表現を含めて習得する。
2.知識の獲得と異文化理解
- 1.) 中国およびアジアの社会や文化について、様々な切り口からの知識を身に付ける。
- 2.) 多様な文化や社会のあり方を知ることによって、異なる文化圏についても、深く理解できる能力を身に付ける。
3.海外事象についての関心と異文化体験
- 1.) 授業で新しい知識を獲得することによって、中国その他外国の事象についての関心や興味を持続することが出来る。
- 2.) 留学の機会を得た場合は、語学力の向上を目指すことに加えて、異なる社会や文化を実際に体験して知ることの意義を体得する。
4.表現力・コミュニケーション能力
- 1.) 自分の考え整理し、日本語および中国語で、相手に十分に伝わるように表現する力を養う。
- 2.) 異文化圏に属する相手に対しても、相手の考え方を理解した上で、適切なコミュニケーションができる力を身に付ける。
5.留学
- 1.) 1年次の後半の中国特別留学制度によって、原則として希望者全員が学費免除で留学することが出来る。
- 2.) それ以外にも、半年あるいは1年間の交換留学生制度や私費留学制度も充実しているので、語学力を高め、中国理解を深め、国際感覚を磨くことが出来る。
国際文化協力学科
1.異文化理解と国際協力実習
- 1.) 異文化や国際社会に対して、深い関心を持ち、主体的に学習し、学んだ成果を社会に還元する態度を備える。具体的には卒業論文執筆、卒業研究発表会、国際協力実習(フィールド・ワーク)における一般公開報告会、報告書作成を通じて、社会に還元する。
- 2.) 東南アジアでの国際協力実習(フィールド・ワーク)に参加することによって、異文化に触れ、様々な社会問題を学び、学習意欲を高く持つことが出来る。
2.国際協力と多国籍者共生社会
- 1.) 異文化に関して、多面的な知識を持ち、自らの見解を持つことが出来る。
- 2.) 国際協力の重要性を知り、どのような国際協力が必要で、有効であるかを判断することが出来る。
- 3.) 日本国内における外国籍者の増加に対応し、どのようにしたら、ともに暮らしやすい共生社会を形成できるかを判断することが出来る。
3.外国語の運用能力
- 1.) 国際的な言語である英語の運用能力を高め、海外での国際協力活動に活かすことが出来る。
- 2.) 必修である第二外国語(スペイン語、中国語、ドイツ語、フランス語)の習得に努め、基本的な会話の運用能力を備える。
- 3.) 英語や第二外国語によって、異文化コミュニケーションを自由に行えるようにする。
- 4.) 国際協力実習に参加した後、一般公開の発表会でパワーポイントを使って報告し、体験を聴衆と共有できる能力を鍛える。また、実習の報告書を編纂し、体験を伝える能力を高める。
4.思考力と説明・報告能力
- 1.) 異なった文化に対する深い知識を持ち、他人に説明できる能力を持つことが出来る。
- 2.) 国際協力の現状、有効性に関して、深い知識を持ち、批判的に思考することが出来る。
- 3.) 日本国内で暮らす外国人の実情について、知識を持ち、外国人との共生に関する見解を持つ。
5.実践能力
- 1.) すぐれた外国語運用能力に基づいて、海外での国際協力活動や、国内での外国人支援活動を実践することが出来る。
- 2.) 深い異文化理解に基づいて、海外滞在の適応力を持つ。また、国内で暮らす様々な外国籍者とコミュニュケーションをとり、支援を展開したり、相互文化理解を図ることが出来る。
- 3.) 卒業後、企業の国際・海外部門、行政の地域外国人行政、国際機関、民間国際協力団体(NGO)で有用な仕事を行える能力を備えることが出来る。
ビジネスや国際協力、あるいは文化交流の場で英語または中国語で(そして日本語でも)コミュニケーションを図る力を養い、異文化を理解すると同時に自国文化を説明する力を涵養し、国際人として仕事をするために必要な能力を身につけること、そして国内外の社会情勢を把握して日本および国際社会の平和的発展に寄与する能力を習得するために、「履修規程」に基づいて卒業に必要とされる所定の単位を修得した学修者には、外国語学部から学士(文学)の学位が授与される。



